かぼちゃクリームが隠れたミニカップケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

お茶のお供に小さなカップケーキを焼きました。
クリームとの相性が抜群で、軽くてふわふわの食感です。

ケーキに対してクリームの割合が多く見えますが、これくらいたっぷりめのほうがバランスがとれると思います。

今回は更に、ほんのりラム酒が香るかぼちゃのクリーム入りにしました。




他の料理に使ったかぼちゃからちょこっと取り分けたもので作ったクリームですが、たくさん作って裏ごしすれば、モンブラン口金で絞り出すことも可能です。
こちらのレシピのクリームとほぼ同じ配合です
この時期のおやつのトッピングに重宝します。

ちょっと気が早いかもしれませんが、かぼちゃを使ったのでsuipaさんのハロウィン柄のマフィンカップで作ってみました。
子供が食べるのにも、大人のちょっとしたお茶のお供にも嬉しい、可愛らしいサイズのマフィンやカップケーキを焼くことができます。




このカップは、ちょうど明後日4日から、suipaさんのセール内でお手頃価格になりますよ。
(セールは3日からです)
秋は意外と慌ただしく、あっという間に時間が過ぎるので、余裕をもって準備しておけるこの時期のセールはありがたいですね。

というのもsuipaさんは、楽天市場に出店を開始してから9月29日で満7年になるそうです!
私もモニターブロガーになり早4年、suipa様、いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます♪

期間中は福袋の販売や対象商品半額セールなど、お得な企画が多数開催されますので、気になる方はぜひ→suipa楽天店トップページ




【材料】

70ccのペーパーカップ 6個分

☆カップケーキ
 卵 M1個
 グラニュー糖 50g
 薄力粉 50g
 無塩バター 35g

☆生クリーム
 生クリーム 60g
 グラニュー糖 6g

☆かぼちゃクリーム
 蒸したかぼちゃ(黄色い部分のみ)40g
 グラニュー糖 10g
 生クリーム 10g
 ラム酒 2cc


【準備】
○バターは溶かす
○薄力粉をふるう準備をしておく
○卵を卵黄と卵白に分ける
○170度に予熱し始める


【作り方】

①ハンドミキサーで卵白をほぐして白く泡立つまで混ぜてから、カップケーキ用のグラニュー糖を4回に分けて加え、都度高速でしっかりとあわ立ててしっかりとしたメレンゲを作る
 →砂糖の割合が多く角が立ちにくいので、最初にしっかり泡立ててからグラニュー糖を加えて行く

②卵黄を加えて、低速で30秒混ぜる

③薄力粉をふるいながら加え、ゴムベラで切り混ぜる
 →メレンゲがうまく泡立ったかわからない場合など、粉と一緒にベーキングパウダーを1g加えるとふんわりと仕上がります

④ある程度粉気がなくなったら溶かしバターを加え、更になめらかにむらがなくなるまで、底からすくって返すように混ぜる

⑤絞り袋に入れてカップの7分目まで流し、170度に予熱したオーブンで、15分ほど焼く
 →8分目以上入れると溢れやすい

⑥薄く焼き色がつき竹串を刺しても生地がつかなくなれば、オーブンから取り出して冷ます
 →乾燥するとしっとりさにかけるため、焼けたらすぐに取り出し、乾燥に注意して保存

⑦かぼちゃクリームの材料をよく練り合わせて、口径1cmの丸口金をセットした絞り袋に入れ、カップケーキの中央に少量ずつ絞り出す

⑧生クリームの材料を八分立てにして、かぼちゃクリームの周りに絞り出す
 →写真の口金は8切8番