まぐろ削り節で作る 煮物つゆ・めんつゆ(ストレートタイプ)/おかかふりかけ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまレシピブログ×日本アクセス《miwabi まぐろ花削》モニターにも参加中です。
日本アクセス様と言えば、数年前に乾物イタリアンレシピコンテストで《日本アクセス賞》をいただき、その節はお世話になりました。

その時も美味しい乾物をたくさんいただいたのですが、今回いただいたまぐろ節は、希少価値の高いキハダマグロの荒節が薄く削られたもの。
雑味が少ないので、まぐろの旨味と他の素材の味わいを同時に楽しめます。





昆布との相性が良く一層美味しさが引き立つとのことでしたので、今回はまぐろ節と昆布を使って、麺つゆ・煮物つゆを作りました。

まぐろ節を贅沢に、こんなにたっぷり!
とっても風味豊かな味わいに仕上がるんです。





使う醤油やみりん、好みによって甘さは加減するのもおすすめです。
甘みの感じ方が変わりますが、砂糖を使わずみりんのみ(この場合その分みりんを増やします)に変えても作れます。

そうめんや冷やしうどん、ひややっこにかけたり、夏野菜の揚げ浸し、煮物用の調味料に使うことができ便利です。





出来上がったあとのまぐろ節は、軽く乾煎りするか、よく水気を絞って、ごまをと和えるとおかかふりかけに。





【材料】

出来上がり量 約300cc

 しょうゆ 100g
 みりん 60g
 きび砂糖 20g
 水 200cc
 まぐろ花削り 15g
 こんぶ 5cm


【作り方】

①鍋にみりんを入れ、煮きる

②残りの材料を加えて中弱火にかけ、沸騰したら火を弱めて2~3分間煮出し、火を止める

③網目が細かいざる、または厚手のキッチンペーパーや布などで濾し、さまして使う


★ストレートタイプなのでお早めに。
 水の量で濃度は調整してください。
 保存する場合は粗熱が取れてから保存瓶へ入れ、冷蔵保存で1週間以内に使い切るようにします。

★鰹節と異なりまぐろ節は煮出して出汁をとります。