生キャラメル | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

本棚にしまいこんでいたレシピノートを読んでいたら、流行っていた当時気に入っていた生キャラメルレシピを発見して懐かしくなり、久しぶりに作ってみました。

濃厚で、甘くとろける食感はやみつきです。
栄養価が高いので食べすぎてはいけないと思いつつ、出来立ての美味しさについ何度も手が伸びてしまいました。

ミルクたっぷりのカフェラテに入れてまろやかさを楽しんだり、チョコレートでコーティングしたり、塩を加えたり、牛乳だけ(その場合は牛乳を倍に)、または生クリームだけ(その場合は生クリームを倍に)を使って作ったり、バターを加えずもっと柔らかくとろけるくちどけに…など気分でアレンジを楽しめるところが好きです。





【材料】

約8~10cm四方の容器 1つ分
(バットなどでもOK・写真は8cm四方で固めて9分割したもの)

 牛乳 50g
 生クリーム 50g
 上白糖 50g
 水 5g(小さじ1)
 バター 5~10g


【準備】
○牛乳と生クリームを合わせて35度前後に温めておく
○少し深さがある小皿などに冷水を入れ、使用するまで冷蔵庫へ
○型にオーブンシートを敷いておく


【作り方】

①ホーローまたはテフロン加工された小鍋に、上白糖と水を入れて中火にかけ、ゆすりながら熱する
 →混ぜると結晶化してしまうので、混ぜずにゆする

②上白糖が溶け、鍋の淵が黄色から茶色に色づいてきたら、温めておいた牛乳と生クリームを少しずつ加えて木べら(または耐熱ゴムベラ)で混ぜ合わせる

③バターを加え、ふつふつと表面が軽く煮立つくらいの火加減を保ち、10~15分ほど鍋底を掻くように混ぜながら、煮詰める

④10分ほどたったところで一度火からおろし、準備しておいた冷水にキャラメルを少量入れてみて、指でこねられる硬さになっていれば出来上がり。
 弾力がなくやわらかすぎるようであればもう少し煮詰め、再度同じように硬さを見る

⑤粗熱がとれたら冷凍庫で30分・または冷蔵庫で2時間ほど冷やし、固まったら包丁で切り分けてそれぞれワックスペーパーで包む
 →ラップやアルミはべたつきやすいため不向き