マカダミアナッツの塩サブレ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

これまでにも何種類かのナッツをそれぞれパウダーにして、生地に混ぜ込んだサブレを焼いてきましたが、今回はマカダミアナッツを使って焼きました。
大きいものは半割に、小さいサイズのものはまるごと中央に乗せているので、独特の香ばしさと食感を楽しむことができます。

生地はほんのり塩味にして、風味を引き立たせました。
塩を加えずに普通のサブレとして焼くのもおすすめです。

マカダミアナッツは健康に良いと言われていますし、ローストしたものは本当に美味しいですよね!
油分が多く含まれているので食べすぎには注意が必要とわかっていても、そんな数粒ではやめられなくて…


◆サブレレシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12286985073.html





《材料》

約30枚分(天板2枚分)

 無塩バター 95g
 粉糖 55g
 塩 ひとつまみ
 マカダミアナッツ(生地用) 30g
 薄力粉 130g
 牛乳 10g
 生マカダミアナッツ(トッピング用)約15粒~


※塩は岩塩などの旨味があるものを使うこと


《作り方》

①生地用のマカダミアナッツをミルサーにかけて細かく挽く(アーモンドパウダーのイメージ)
 →油分が多くまとまりやすいので、ほぐしながらミルサーにかける

②生地を作る

 ☆フードプロセッサーで作る場合
  1.バター・粉糖・①・薄力粉・塩を一度に入れて切り混ぜ、さらさらになったら牛乳を加えてパルス操作でまとめる

 ☆手作業で作る場合
  1.バターを柔らかく練り、粉糖を混ぜて馴染ませる
  2.①を入れ、薄力粉と塩もふるいながら一度に加え、ゴムベラやカード切り混ぜる 
  3.ある程度混ざったら、粉気があるうちに牛乳を加えて馴染ませ、まとめる

③ラップに包んで約40cm(または20cm×2本)ほどの棒状に成形し、再度ラップに包み直して冷蔵庫で2時間以上しっかりと冷やす

④オーブンを170度に予熱し、その間に1.2cm幅にカットして3~4cm間隔で天板に敷いたオーブンシートの上に並べたら、それぞれ生地の上面中央に半割のマカダミアナッツを軽く押し込んで固定させる
 →埋め込みすぎるとひび割れるものの、固定されていなかったり、あまり大きいものを乗せると、焼いた後にころっと取れてしまう

⑤予熱が終了したオーブンで20分ほど焼き、側面と裏によく焼き色が付いたら焼き上がり
 →焼き時間は天板1枚ずつの目安


《保存・期限》
 生地は冷蔵で2日程度、冷凍で1ヶ月弱の保存が可能。
 焼成後は乾燥剤と共に密封して、常温で3週間程度が目安。
 乾燥剤がない場合は早めに食べきる。