白玉入り さつまいも汁粉/今年の落花生 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

昨日は中秋の名月でしたが、食卓からちょうどきれいに月を眺めることができたので、子供たちと月の話をしながらデザートにさつまいも汁粉を食べました。
黄色みが強いさつまいもを使ったので、クリーム色になりました。

甘みが強いものならば、グラニュー糖は少なめでも美味しく仕上がりますし、出来上がったあとに思ったよりも甘みが少なければ、先日のかぼちゃのお汁粉のようにゆであずきのトッピングも合います。


●さつまいも・紫芋・紫芋パウダーを使ったお菓子レシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12126082039.html



今回は砕いたクルミも一緒にトッピング。


《作り方》

2人分

☆白玉団子
 白玉粉 30g
 水 27~30g

☆さつまいも汁粉
 さつまいも 正味150g(1本200gほど)
 グラニュー糖 15~20g
 牛乳 100g
 生クリーム 20g
 水 50cc(好みで適量)


①分量外のお湯を沸かし、その間に白玉粉と水をよく練って一口大に丸め、沸騰した熱湯にいれて浮いてきたら強火で2分ゆで、冷水にとる
 →丸めやすくなめらかな硬さになるよう、水は最初少なめに加え、滑らかさが足りなければ水を少量ずつ加えて調整する

②さつまいもは輪切りにし、茹でたり蒸すなどしてすっと箸が通るくらいまで加熱したらざるにあげ、熱いうちに皮を剥き、この状態で150g準備する(火傷に注意)

③熱いうちに潰し、グラニュー糖・牛乳・生クリームの順に加えてよく混ぜ合わせ、小型ミキサーに入れてなめらかになるまで混ぜる
 →量が多い場合はフードプロセッサーや普通サイズのミキサーを使う
 →機械がない場合は裏ごしする

④小鍋に入れ、好みのとろみになるまで水を少量ずつ加え(甘さのバランスも考えつつ)、弱火で温めながらよく混ぜ合わせて、白玉団子と共に器に盛る
 →好みで冷やしても


《紫芋味にする場合/紫芋パウダー使用》



 途中で紫芋パウダーを加えると、手軽にほんのり紫芋味に仕上げることができます。
 手順④の小鍋に、先に水100ccと紫芋パウダー10~15gを合わせて弱火にかけ、よく溶きのばしておきます。
 そこに③のペーストを加えてよく混ぜ合わせ、甘さが足りなければグラニュー糖を加えて調整しながら、弱火で温めて出来上がりです。


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庭に、収穫したばかりの落花生が干してありました。
カラス避けで網をかけています。



大きい品種のものを植えてみたのだそうで、どんな味がするのか楽しみです。
ほかにも晩白柚やパール柑の木などもたくさん実をつけているのですが、今年の我が家の庭は大きいサイズのものがブーム?