黒糖アイスクリーム大福 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先日レシピブログ内《くらしのアンテナ》コーナーにてアイスクリーム大福をご紹介いただいたようで、お気に入り登録してくださる方の数が普段にない多さで驚きました。
ありがとうございます!

それで久しぶりに思い出してアイスクリーム大福を食べたくなったので、今回は黒糖味にアレンジしてみました。
求肥とアイスクリームどちらにも黒糖で甘みをつけているので、風味が濃厚です。

ただ黒糖味の求肥は、べたつきやすく破れやすいので多めに手粉が必要。
また、シリコンフレックスの直径6~7cmサイズの半球型の使用がおすすめです。
型に流し込んで固めておくと、形やサイズが揃い、求肥で包んだあとにも綴じ目を上にした状態で再度型のくぼみにはめて冷やすことができるなど、形よく仕上げることができます(一番下の写真)。
型がない場合は、茶碗などのくぼみを使用して作る方法を載せていますので★マークも参考にしてください。

冷凍庫から出してよりも、数分待ってアイスが柔らかくなり、より求肥のもっちり感を感じられるようになってからが食べごろです。


◆黒糖風味のお菓子レシピ一覧
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12021061218.html

◆大福レシピ一覧(アイスクリーム大福レシピもこちらにまとめています)
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12112745147.html





~材料~

シリコンフレックス半球型7cm 5個分

☆黒糖風味の求肥
 白玉粉 60g
 水 110g
 黒糖(粉末) 50g
 片栗粉orコーンスターチ 適量

☆黒糖アイスクリーム(350ml分)
 生クリーム(脂肪分35~40%) 200cc
 牛乳 50cc
 卵黄 M~L1個分
 黒糖(粉末) 40g


黒糖アイスクリームはこちらのレシピを参考に作り、直径6~7cmのシリコンゴム製の半球型に流し込んで冷やし固める

★型がない場合★
 タッパーなどに入れて冷やし固めたあとにアイススクープですくうなどして5等分してラップに包んで冷凍し、途中直径6cm程度の半円に近い形に整え、再度しっかり冷凍しておく。
 また⑤までに茶碗や底が丸いスープカップなどを5つ準備して、ラップを数枚重ねて敷いておき、片栗粉を多めにふっておく。

②片栗粉以外の求肥の材料を耐熱容器でよく混ぜ、ラップをかけずに電子レンジに入れ、500Wで1分加熱

③まんべんなく混ぜて再度500Wで1分加熱し、更によく混ぜてつやが出ていればOK(熱が通って伸びる状態)
 →白く加熱されていない部分がある状態、また求肥の量を加減する場合は、様子を見ながらレンジにかける時間を調整

④まな板に片栗粉を多めにふった上に取り出して片栗粉を表面にまぶし、あら熱が取れたら約20cm四方に薄くのばして、包丁などで4等分に切り分ける(求肥は1つ10cm四方に整えておく)
 →べたついてきたらすぐに手や生地に片栗粉をまぶす

⑤求肥が冷めたら手のひらに乗せ、冷凍庫から出したてのアイスを中央に置いてとにかく手早く包み綴じ目をつまんだら、求肥がべたつき始める前に型(または準備しておいた碗など)のくぼみに綴じ目を上にして置き、再度冷凍庫でしっかりと冷やす



こちらはイメージ。
アイスクリーム大福のレシピ記事に載せた写真です。

⑥冷凍の途中、綴じ目があまりに分厚くなってしまっている部分はキッチン鋏で切り落としておく
 →最初の写真の後ろの大福の底の淵には、ハサミで切った跡が見えます

★茶碗などで作った場合は、途中触っても形が崩れなくなってからラップで再度包みなおして冷凍

★食べる際には取り出して数分後、求肥のもっちり感を感じられるようになってから食べる

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