濃い抹茶のアイスクリーム大福 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

昨日のレシピのアレンジで、抹茶のアイスクリームを抹茶味の求肥で包んだアイスクリーム大福を作りました。
市販の抹茶アイスは季節限定のことも多いので、時期を問わず食べられるよう抹茶アイスの分量も載せていますが、市販・手作りどちらでも作ることができます。
冷凍庫から出して少し待ち、求肥のもっちり感を感じられる柔らかさになってからが食べごろです。

抹茶に関する大福レシピはほかにも3つ載せています。
名前をクリックすると作り方のページが開きます。

抹茶のクリーム大福

抹茶の生チョコ大福

黒豆大福 抹茶あん包み





~作り方~

約7cm大 4個分

☆抹茶の求肥
 白玉粉 50g
 水 90cc
 グラニュー糖 40g
 抹茶 2g
 片栗粉(またはコーンスターチ)適量

☆抹茶アイス(市販品を使う場合は300~320ml分)
 生クリーム(脂肪分35~40%) 200cc
 牛乳 30cc
 卵黄 M~L1個分
 グラニュー糖 50g
 抹茶 5g
 熱湯 20cc


抹茶アイスはこのページを参考に作り、出来上がったらアイススクープですくったり、4等分してラップなどで直径6cm程度の半球に近い形に整えて、再度しっかり冷凍しておく

★あれば直径6~7cmのシリコンゴム製の半円型で固めておくと、形やサイズが揃い、工程⑤で包んだあとにも綴じ目を上にした状態で大福を再度型のくぼみにはめて冷やすことができるなど、形よく仕上げることができます(参考写真はこちらのページの一番下

②白玉粉・水・グラニュー糖・抹茶を耐熱容器でよく混ぜ、ラップをかけずに電子レンジに入れ、500Wで1分加熱

③まんべんなく混ぜて再度500Wで1分加熱し、更に混ぜてつやが出ていればOK(熱が通って伸びる状態)
 →白く加熱されていない部分がある状態、また求肥の量を加減する場合は、様子を見ながらレンジにかける時間を調整

④まな板に片栗粉を大目にふった上に取り出して片栗粉を表面にまぶし、あら熱が取れたら約18cm四方に薄くのばして、包丁などで4等分に切り分ける
 →べたついてきたらすぐに手や生地に片栗粉をまぶす

⑤求肥が冷めたら、中央に冷凍庫から出したてのしっかり凍ったアイスを置いて手早く包み、綴じ目はしっかりつまんで閉じて、再度冷凍庫でしっかりと冷やす
 →伸びやすいので破れないよう注意しながらとにかく手早く行う