にんじんマドレーヌ&ホームベーカリーの羽根を紛失 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまリプトンの『ひらめき朝食』モニターに参加中です。
昨晩はパンを焼く時間がなかったので、家にあるものでパンの代わりに朝から作れるものをと”ひらめいた”のがにんじんを使ったマドレーヌ。
寝る前に生地を作っておけば、起きてから焼くだけです。
(もちろんこれだけではお腹にたまらないので他にもメニューはあったのですが…)

20%もにんじんが入っているので、しっとりとした食感で、中は鮮やかな黄色。
にんじんの素朴な甘みと、癖が強すぎないイエローラベルの風味の相性はぴったりです。

朝食と言えば先日、平日の夜のパンこねに使っていたホームベーカリーのほうの羽根を紛失。
もしかしたら流しの生ゴミと一緒に捨ててしまった線が濃厚ではと考えているのですが(しかも気づいたのはゴミ出しのあと)、数年ぶりのことだったのでショック。
以前近所の電気店に取り寄せてもらったことがあったのですが、その時は1週間くらいかかったしなぁと思いながらふとAmazonで検索して見たら、なんと羽根だけの取り扱いがあるじゃないですか!
しかも商品レビューを見てみると、結構失くされている方は多いようで、私だけではなかったんだとちょっと安心したのでした…^^ゞ

◆ほかのにんじんスイーツレシピはこちらもどうぞ
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12061244196.html





~材料~

75×46mmのシェル型 8個分
 (または63×63mmのホタテ型 11個分)

 卵 55g (M1個)
 グラニュー糖 50g
 薄力粉 50g
 ベーキングパウダー 小さじ1/2
 無塩バター 50g
 にんじん 中1本(約100g)
 バニラエッセンス 好みで3~4ふり


~下準備~
○バターは湯煎やレンジで溶かす(使う時には混ざりやすいよう温かい状態がベスト)


~作り方~

①にんじんの皮を剥いてすりおろし、ぎゅっと水気を絞った状態で50g準備

②泡だて器で卵をほぐし、グラニュー糖をなじむまで混ぜ合わせる

③薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら加え、泡だて器で軽く混ぜ、粉気がなくなったら溶かしバターとバニラエッセンスを加えて混ぜる

④冷蔵庫で1時間以上休ませる
 →休ませないと気泡が多くなりへそもできにくい

⑤オーブンを180度に予熱し始め、その間に生地を絞り袋に入れて型の8~9分目に絞りだし、熱したオーブンで15分前後焼く
 →型の材質や大きさにより焼き時間は調整

⑥表面に焼き色がつき中央まで火が通っていれば取り出し、粗熱が取れてから型から外す
 →すぐに取り出すと柔らかさで崩れてしまうことがある
 →シリコンの型などを使った場合や、形が複雑なものも、こうすることで形が出やすくなる





ひらめき朝食の料理レシピ
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