と言ってもその蓋も、乾燥させている間はぴったりだったのに、焼いている間にゆがんで隙間ができてしまったのですが…(しかも器のほうも指で押してしまったあとがたくさん)
2段出来上がったら、年末にお菓子のおせちを詰めてみたかったのですが、なかなか普段お重を使って盛り付けることはありませんし、漬物などを盛り付ける器として使うことにします。
ということで半端に余った陶土は珍味器やお椀に。
ただ乾燥が足りなかったのか、お椀は焼いている途中にオーブンの中で破損してしまいました。
使いやすい色ですし、せっかく形よくできていたので残念です。
小さな珍味器は、底面を市松模様に型押ししています。
更にほんの少し余った陶土も、伸ばして適当に細くカットし、真ん中をへこませただけのシンプルな箸置きに。
箸置きづくりには少量の陶土しか必要ないのですが、いくつあっても良いものですし、使いきれたという小さな達成感も味わえるので好きです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160807/15/lovable-kitchen/ba/64/j/o0960096013717261651.jpg?caw=800)
残すはあと一回。
次回テキストで紹介されているのは急須と湯飲みなのですが、既にいくつも持っているので、何を作ろうかと考えてるところです。
【11か月目の記録】
使った陶土の量:1kg(ただし約4分の1は失敗)
作った器:蓋つきの四角い器・箸置き・珍味器・お椀(失敗)
かかった時間:全部で1時間半
乾燥: 2日
焼成温度と時間:150度 50分(我が家のオーブンで)