バナナキャラメルクリームパイ《18cmタルトver.》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

先日スタバに入った際、目にとまったのがこの名前のパイ。
美味しそうだしこれにしようと決めたところ、棚を見てみたらそれぞれのカットの大きさが違っていて、私が注文した場合に取り出される位置に置いてあるパイが一番小さいサイズでした(笑)
なので違うケーキを注文したのですが(…)やっぱりあのパイも食べたかったな~との想いがふつふつ。
と言うことで、当然味は全然違いますが、我が家のキャラメルバナナクリームパイを作りました。

公式サイトでは“カットしたバナナと濃厚なバナナソースをカスタードクリームとホイップクリームでサンドし、仕上げにキャラメルソースをトッピング”となっているのですが、キャラメルクリームを仕上げにトッピングしただけではキャラメル風味はあまりしないし、バナナクリームは加えなくてもバナナそのものを入れると風味はちゃんとするので、ここではバナナクリームではなくキャラメルクリームを挟んでいます。

カスタードも全卵を使ってくどすぎず、無駄も出ない配合です。
サクサクとしたパイ、ほろ苦いキャラメル、バナナの風味や柔らかさと、甘いダブルクリーム、どれが欠けても物足りない絶妙な組み合わせで最高!

すっかりはまってしまって、この数週間で作ったのは3回目。
でも生クリームの切り分けだけが難しいので(ナイフを温めるとクリームも溶けるなど)写真はアップのものはありません…
切り分けなくても良いように一人用の大きさの型を使って焼けば解決するので、その配合は次回作った時に計算しておかなきゃ。





~材料~

18cmタルト型 1台分

☆パイ
 薄力粉 70g
 塩 ひとつまみ 
 グラニュー糖 10g
 無塩バター 55g
 冷水 25g

☆カスタードクリーム
 卵 1個
 グラニュー糖 60g
 薄力粉 10g
 牛乳 200cc
 バニラエッセンス 3滴
 無塩バター 10g

☆ホイップクリーム
 生クリーム 130g
 グラニュー糖 13g

☆バナナ
 バナナ 2本

☆キャラメルクリーム
 砂糖 30g
 水 小さじ1
 生クリーム 30cc


~作り方~

①土台のパイ生地を作り、ひとまとめにしてラップでぴたりと包んだら、冷蔵庫で3時間以上寝かせる(休ませている間に⑤のカスタードクリームを作っておくとスムーズ)
 →この時点で冷凍保存可

《手作業で作る場合》

 1.バターは1~1.5cm角に切って、薄力粉と共に冷蔵

 2.薄力粉・塩・グラニュー糖・バターを金属のスケッパーで切り混ぜ、ある程度バターが細かくなったら、更にバターが数mm程度に細かく、全体がさらさらになるまで指先でバターに粉をまぶしながらつぶしていく
  →バターが柔らかくなったらその都度冷蔵庫に入れて冷やしたり、氷水を入れたボウルに粉のボウルの底をつけて冷やしながら作業

 3.中央をくぼませてそこに冷水を加え、ある程度まとまるまでスケッパーで切り混ぜる
  →絶対に練らない

《フードプロセッサーで作る場合》

 1.薄力粉は冷蔵庫で冷やし、バターは1~1.5cm角に切って冷凍

 2.薄力粉・塩・バターをフードプロセッサーに入れ、バターが2~3mm程度まで細かく、全体がさらさらになるまで切り混ぜる
  →あまり回しすぎるとバターの油分でまとまってくるので注意

 3.冷水を振りいれて、まとまるまで切り混ぜる

②打ち粉をふったのし台の上で型よりひとまわり大きく伸ばし、型にかぶせ、引っ張らないように注意しながら型の淵に自然に沿わせるように敷き込む

③余分な生地は麺棒を型の上で転がして切り取り、冷蔵庫で10分休ませる

④オーブンを200度に予熱し、その間にタルト型に生地より一回り大きいオーブンシートをかぶせて上から重石を入れ、予熱が終了したオーブンで20分焼いたあと、シートごと重石を取り出して更に10~15分ほど、表面に程よく焼き色がつくまで焼く

⑤カスタードクリームを作る

 1.溶いた卵に砂糖と薄力粉を混ぜ、牛乳を少しずつ加えながら溶き伸ばしてさやから削いだバニラビーンズを加えたら、鍋に入れて泡だて器か木べらで絶えず混ぜながらとろみがつくまで中火で加熱し、小麦粉にしっかり火を通す
 →バニラビーンズはさやをしごいて粒を入れ、なければ最後にバニラオイルやエッセンスを加える
 →絶えず底を掻くようにへらを動かし、焦がさないよう注意

 2.無塩バターを加えて溶かし、よく混ぜたらバットなどに流し入れて、表面にぴったりとラップを張り付けた上に保冷剤を置いて冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間以上冷やして、再度泡だて器でなめらかに混ぜる
 →うまくできていれば、冷やしたあとに生地がつかずにきれいにラップが剥がれる

⑥キャラメルクリームを作り、絞り袋に入れる

 1.生クリームは人肌より少し熱いと感じる程度に温めておく

 2.砂糖と水を小鍋に入れ、中火にかけて鍋を回しながら色づくまで熱する
   →混ぜると結晶化するので、混ぜずに鍋を回しながら熱する

 3.茶色く色づいたら、温めておいた生クリームを加えて火を止め、木ベラで混ぜる

 4.先を細くカットした絞り袋(あれば2番の丸口金をセットする)に詰める

⑦生クリームの材料を合わせて、8分立てにする

⑧パイにカスタードクリームを詰めて表面をならし、バナナを1cm厚さにカットして表面に並べ(下の写真)、キャラメルクリームの半量をバナナの上に格子状にかける(最初の出来上がり写真のように)



⑨ホイップクリームをこんもりと中央が高めになるようにならし、パレットやスプーンの背などでところどころ角をたてて表情を出す

⑩残りのキャラメルクリームを、クリームの上に格子状にかける