ピーナッツチョコバー《材料4つの3step》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

昨日ミニタルトの土台を焼いたら不注意で1つ崩れてしまったので、チョコバーに変身させました。
チョコレートって大抵の素材と相性が良く、崩れたものもチョコと合わせるだけで違うお菓子が出来るから大好き!

このついつい手が伸びるピーナッツチョコバー、ピーナッツだけでなくさくさくのビスケットも加えるのが食感と風味のポイントです。
コーヒーと合わせて、ちょっと疲れている時でもこれがあればもう少し頑張ってみようと思える、私にとってのちょっとしたパワーフードでもあります。
バターを加えることで、固すぎずちょうど良い食感で、少し室温に置いておいたくらいでは手で持ってもべたつかない仕上がりに。

チョコレートはミルクとビターどちらかにするか、またはブレンドも可。
ビスケットも種類によって風味が変わってきますのでお好みで。
ピーナッツは無塩でも美味しいのですが、個人的には塩つきのバターピーナッツを入れるのもおすすめです。
型の大きさは目安で、焼くわけではないのでお菓子の箱やタッパーなど適当な型でどうぞ。


20140316_100210.jpg
写真は1つ約3×5cm


~作り方~

 12cm角

  チョコレート100g
  無塩バター 20g
  ピーナッツ 50g
  クッキー 50g


①型にオーブンシートを敷きこみ、ビスケットをピーナッツと同じ~半分程度の大きさに砕いて、ピーナッツと軽く混ぜ合わせる

②チョコレートとバターをそれぞれ溶けやすいよう小さめに切ってボウルに入れ、ゴムベラで混ぜながら50度前後のお湯で湯煎して滑らかに溶けたら、ゴムベラでビスケットとピーナッツを混ぜこむ
 →バターは必ず一緒に湯煎にかけること、チョコレートに後から加えると凝固する

③型に流して表面を軽く平らにならし、冷蔵庫で1時間以上冷やし固めて、包丁で切り分ける
 →パン切りのような刃が波打っているナイフよりも、包丁のほうが断面が綺麗


~保存・期限~
 切り分けたあとは密閉容器に入れ、乾燥に気をつけて冷蔵保存 3~4日。
 出来上がったあと、一度室温に放置しすぎたものは(特に暑い季節)性質が変わり食感もあまり良くはないため、冷蔵庫からは食べる時に取り出すのがおすすめ。