キャロットパウンドケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

キャロットケーキと言うと、イギリスやアメリカでよく食べられている、バターを使わずスパイスが入ったケーキ も有名ですが、今回はにんじんがたっぷり入って鮮やかなオレンジ色をしたバターケーキのレシピ。

私が住む町はにんじんの産地でお裾分けしていただく機会も多いのですが、バターケーキしか焼けなかった頃によく作っていたパウンドケーキバリエーションの1つです。


にんじんは砂糖が手に入りにくかった時代の甘味として古くからお菓子にも使われている野菜。

パウンドケーキは材料が1パウンドずつ=同量ずつで作るお菓子ですが、これはにんじんも同量なので型や材料に合わせての計算も簡単です。

にんじんの水分が加わるのでシロップを打たなくてもしっとりとした食感。

おやつや朝食に。



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~材料~


 18cmパウンド型 1本分


  無塩バター 100g

  粉糖 or 微細グラニュー糖 100g

  卵 100g (M2個分)

  薄力粉 100g

  ベーキングパウダー 1/2g (1.5g)

  にんじん すりおろし 正味100g

  レモンの皮 すりおろし 1個分 (好みで)



~下準備~

○バターと卵を室温に戻しておく

○薄力粉とベーキングパウダーはふるっておく

○型に敷き紙を敷くか、油脂を薄く塗っておく

○レモンの皮とにんじんをすりおろしておく (粗さは自由、混ぜる時にすりおろしながら加えても)

○オーブンを180度に予熱



~作り方~


①室温に戻したバター・砂糖・レモンの皮のすりおろしをボウルに入れ、ハンドミキサーか泡だて器を使い、バターが空気を含んでふわっと軽くなるまでしっかりと混ぜる

  →ここで数分かけて空気を含ませ、どこまでバターを軽くできるかが焼き上がりをふんわりさせる鍵


②よく溶いた卵を3~4回にわけて加え、都度分離しないように手早く、しっかりと空気を含ませながら混ぜたら、すりおろしたにんじんもまんべんなく混ぜる

  →一度に混ぜると分離してしまうので必ず数回に分けて加える

  →空気をしっかりと含んでいると、全て混ぜ終えた頃には嵩が増えている


③ふるった粉類を一度に加え、ゴムベラで生地につやが出るまで底から返すように混ぜる

  →ゴムベラで生地とボウルの間を隙間なく削ぐような気持ちで右上から左下へ動かし、端に来たらすくうように手首を右に返し、左手でボウルを手前に回すという混ぜ方(右利きの場合)


④型の7~8割まで生地を流し、へらで軽く端まで行き渡らせてから台に打ちつけて表面をならし、中央をへらで切るようにくぼませ、予熱したオーブンで35~40分焼成

  →竹串で刺しても生地がついて来ず、膨らんだ割れ目にも薄く焼き色がついたら焼き上がり

  →火が通らないうちに焦げそうになったら表面にホイルをかぶせる


⑤型から外して敷き紙をつけたまま冷まし、ラップやケーキカバーで覆っておくなどして乾燥に注意して保存

  →出来立ては崩れやすいので冷めてから切り分ける



~フードプロセッサーで作る場合~

 バター、砂糖、卵、にんじん、粉類の順になめらかになるまで混ぜてから型に流し、予熱したオーブンで焼成。

 しっかりとなめらかになるように混ぜると



~材料・型について~

 砂糖他材料などについてのポイント、型についてなど、基本のパウンドケーキレシピ 参照。

 レモンの皮のすりおろしはなくても美味しいのですが、入れるとすっきりとした甘さになり爽やかな風味が加わります。



~食べごろ・保存・期限~

 常温で、バターの風味が馴染んだ翌日から、風味が落ちない2~3日の間。

 冷めたあとに切り分けて、個別にラップやフィルムなどで隙間なく覆って冷蔵、またはガス袋に入れて脱酸素剤と共にシーラーで密封すれば常温で、どちらも1週間保存可。

 冷凍する場合は一切れずつ切り分けてからそれぞれ上記の方法で隙間なく覆ったあと、更に密閉できる袋等に入れ、金属のトレイに乗せてから冷凍保存1ヶ月程度。

 食べる際は自然解凍で良いものの、風味や柔らかさは出来立てに劣るのでできれば冷凍せず早めに食べ切ること。



~アレンジ~

 私は泡立てた生クリームを添えて食べるのが定番なのですが、にんじんと相性が良いくるみやレーズンを混ぜ込んで焼いたり、粉糖やアイシングでデコレーションしてもお茶にぴったり。

 焼き時間を短くして小さなマフィン型などで焼けばポットラックにもおすすめです。