柚子ゼリー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

たくさんの実をつける庭の柚子。

お菓子やジャムには皮を使うけれど、あまりきれいじゃないものは柚子果汁をたっぷり使って柚子ゼリーにしています。

ビタミンやクエン酸がたっぷりと含まれていて健康的で、酸味が効いている爽やかなデザート。

凍らせて、柚子シャーベットとしてもどうぞ。



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~作り方~


 250ml容量 (3人分)


  水 170cc

  グラニュー糖 40g

  アガー 5g

  柚子果汁 100cc (3~4個分)
  柚子マーマレードの柚子ピール 適宜



①柚子果汁は絞ってレンジや湯煎などで人肌程度に温めておく

 →柚子が収穫できる季節は気温が低いため冷たい場合が


②アガーと砂糖を小皿などで必ず先に混ぜてから、小鍋に水を入れ、そこにアガーを少しずつ振りいれ、中火にかける


③沸騰してから30秒~1分程度、軽く沸騰させ続けて、アガーを完全に煮溶かす


④火からおろしたらすぐに常温の柚子果汁を混ぜ、器に注ぎ分ける


⑤あら熱が取れたら冷蔵庫で1時間以上冷やし、仕上げに柚子ピールを飾る



~甘さについて~

 ここでの砂糖の分量は私が好きな配合ですが、どの程度の酸味と甘味を出したいかで加減してください。

 分量は同じでも、使用する砂糖の種類により感じ方も変わってきます。

 またはちみつで甘味をつけたい場合は、砂糖とは甘味の種類が違うので、分量をそのままはちみつに変えるだけでは甘味が薄くなってしまいます。

 はちみつだけで甘味をつけたい場合は砂糖の重さの倍量弱使用することで柚子の酸味と甘味とのバランスが取れます。

 が、その分はちみつの風味が強くなるので、そこははちみつの種類などとのバランスを見ながら、砂糖とはちみつを半々などで混ぜて作っても。

 どの場合でもゼリーや、特にアイスなど冷えると舌は甘味は感じにくいものなので、冷やす前に味見をする際は仕上がり予定よりも甘く調整しておくと、出来上がりはちょうど良くなります。