ピンク色のりんごジャム | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

赤みが強いりんごの皮を利用して作る、りんごの美味しさをぎゅっと詰め込んだ可愛いピンク色のジャム。

トーストに乗せて、ヨーグルトに混ぜて、紅茶に添えて…

ピンク色と言うだけでちょっと気分もあがります。



型にはまったお菓子なお茶の時間☆-20131114_100248.jpg



~作り方~


 約200g分


  りんご 皮の赤みが強いもの1個 (正味180~200g)

  砂糖 60g (りんごの30%)

  レモン汁 10cc (りんごの5%)

  水 30cc (りんごの15%)



①りんごはよく洗って皮を剥いたら、皮を鍋に入れ、水とレモン汁半量を加えて弱火にかけ、汁が赤くなるまで煮出す

 →1本に繋げて剥けたらそのままか、お茶パックがあれば皮を入れて、他の材料全てと共に火にかけ、赤みが出きったら取り出して煮詰めたほうがより色が出やすい


②実は10等分して薄く小さめの銀杏切りにし、漉した皮の煮汁・残りのレモン汁・グラニュー糖と共に鍋に入れ、中火にかける


③煮立ったら弱火にし、あくを取りながらとろみがつくまで煮る

 →柔らかくなったら好みで潰しながら


④好みのとろみ具合よりもややゆるめで火からおろし、煮沸消毒した瓶に詰める



~期限・保存~

 煮沸した瓶に入れて、冷蔵保存 2週間。

 長期保存したい場合は砂糖の量を果物の重さの80%以上を使用し、ジャムが熱いうちに煮沸消毒した瓶に詰め、脱気と殺菌をする。
 ふたを開封したら2週間以内で食べ切ること。
 ただし完全に密閉できていることが条件なので、やはりできるだけ早めに食べ切るのがおすすめ。