ごまとくるみを干しているところ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

我が家は昔ながらの田舎の集落にあると言うことと、夫の母の仕事の関係などから、野菜はいただいたり、育てていたりで、私自身が買うことはほとんどありません。

特に畑や木がたくさんあるので、我が家の庭や畑で収穫できるものはもちろん、夫の祖父が趣味で出荷できるほどに育てている野菜なども我が家にたくさん回ってきます。

今庭で干しているのは、くるみとごま。

左がごま、真ん中がくるみ、右はついでにもう春のものなので悪くなりかけていて使ってしまわなきゃいけない玉ねぎです。


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くるみは、緑色の実が熟したら中の種を取り出し、それを割るとあの売られているような実が出てきます。

今年は和ぐるみを割るペンチを買いました。

日本のくるみは洋ぐるみよりも小さく、はるかに固いため、くるみ割り人形などでは刃がたたないことがあるそう。

その専用の割り器はよく考えられていて効率的な形!

今年はこれで割るのが楽しみです。

早く熟してくれないかな。

もともとくるみは誰かが種を落として言ったのが偶然育ったものらしいとか、よくわからないのですが大木が植わっていて、これまではどうにもならないので鳥が食べたり近所の人に拾うように言っていたそうで、それでも取りこなせないほどの量。

それを知ったからには私が毎年いただきに行きますよ~(笑)



ごまは乾燥させて、新聞を敷いた上に置いたり、大きな袋に入れた上から踏むとごまが出てくるので、それを洗って、異物を取り除いて、乾燥させて、煎って、使えるようになります。


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子供もお手伝い


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少しだけ、既に収穫した金ごまの煎り立てをもらいました。


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ごまはなんにでも合いますよね。

お菓子でも、ごまでブラマンジェを作ろうとうきうきしていたら夫の母は

『お菓子にも使えるんだね~!』

と驚いていました。

もっとたくさんごまが出来たら、みんなでごまスイーツのお茶しなきゃ♪