サンドマスターと昔話と | 3号倉庫

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久しぶりのサンドマスターくん

 

 

ここ数日チョイチョイ手を入れました

 

1つはフィギュア。ヘルメット作ろうとして面倒になったので帽子被りました

 

フィギュアが見えるように屋根はカットしてウィングに

 

そして

 

 

コレを塗りました

 

リアルアイアンブラック

 

フレームに塗ったんですけど

 

黒に黒だし

 

ほぼほぼ解りませんねw

 

この塗料

 

本物の鉄粉が入っておりまして

 

それがどういうことかというと?

 

錆びるんです

 

 

 

まー

 

錆びっていうと老朽化なんですが

 

それは履歴を意味してストーリーを刻み込むんですよ

 

 

そこで昔話です

 

僕が子どもの頃には空き地や広場は空気や水のようにどこにでもあって

 

そのかわりラジコンはとても高価で子どもなんかには手が出ませんでした

 

買えさえすれば

 

走る場所には困らなかったわけで

 

それはもう

 

自動車どころか飛行機なんぞも

 

そこら辺でブーーーン 

 

*当時はまだESCなど無くてモーターも非力 本格的なラジコンと言えばエンジンが当たり前でした

 

話は現代へ

 

いまはラジコンもそうとうお安くなって

 

立派な(例えばサンドマスター)ラジコンが一回飲みにいく程度のお値段で売っているわけでして

 

ラジコンオーナーになることはとても簡単になりました

 

されど

 

今度は場所が無い

 

空ものはおろか自動車すらもどこにも走る場所なんてありはしません

 

つまり

 

現代のラジコンオーナーは

 

自分で走らせる(飛ばせる)場所を作る必要がある時代になったのです

 

逆に言えば

 

自らの創造力でサーキットを構築するという楽しみがある時代とも言えます

 

 

ラジコンは動いてなんぼ

 

サンドマスターを走らせる場所なんてどこにも無い

 

つくらなくっちゃ!

 

 

 

そんな想いを夢見ながら

 

サンドマスターをいじっている昨今でありました