秋の奄美旅② | 体も心も、健康が「美しい!」
奄美旅行の旅記録。

その①はこちら。

秋ですが、気温は夏。
半袖一枚で十分な時期です。


初日に海遊びもして、
奄美のお魚もいただいて、満足したところ、
「明日の朝、早く来たら"せり"が見られるよ」
とのお誘いが。


一緒に食事をしたメンバーに料理人がいたので、即乗り気に。

息子に聞くと、こちらも即乗り気に。


ただ、せりの場所には車がないと行けないよ。
ということで、
(最初は)そこまで乗り気でなかったけれど、
レンタカーしていた私、
「とりあえず、楽しそうな機会に
 乗っておきましょ。
 こんなこと、なかなかないし♩」
と、二日目の朝はまだ太陽が昇る前に起床。


すっぴんのまま、暗い中車を走らせて港まで。



市場には、飲食店時代に行ったことがありましたが、
ライブで見るせりは初。


やはりテレビで見るのとは違い、
参加されてるみなさんが、
心理作戦を仕掛け合っていて、
緊張感が走りつつも、
貴重なものを見せていただきました。


そのあとは、ホテルに戻りビーチでヨガを。



朝ヨガ&海ヨガ最高。


奄美では色々なアクティビティも楽しめるのですが、
私たち親子は、
ひたすら海で自分のペースで遊べれば満足できるので、
ホテルの目の前がビーチという
ロケーションの良さに乗っかって、
ゆるゆる楽しんでいたのでした。


ただ、次こそはマングローブを
見に行ってみたいな。
(何度も奄美に行ってるのに、まだ見てないの。)



私が泊まったところは北部の龍郷町でして、
そちらは車で10分くらいのところに、
グルメを楽しめる場所がいくつもあります。


ハード系のパンが美味しい天然酵母パンの晴れるベーカリー。




山羊やウサギ、犬やカメなどの動物と触れ合えるそれいゆふぁーむ。
山羊の餌やりもできます。


こちらでは山羊乳ソフトも。

さっぱりとコクが共存していて美味しいです。


他にも、ビーントゥーバーのネサリチョコレートへ。


ビーントゥーバー(Bean To Bar)は、
カカオ豆からチョコレートになるまでの工程を作り手が手がけているチョコレート。
豆の種類毎に様々な味が楽しめます。


まさか奄美でこんな素敵なショコラトリーに出会えるとは!

一つ一つ味見させていただいて、
好みのものをお土産にしました音譜


ショコラ好きのお土産に喜ばれること、
間違いなしです。


遊んでばかりではなく、この旅では学びの時間も。


バスケもね、しましたよ。

バスケを学ぶのではなく、学びの一環でのバスケ。


大人になってから、こんなに集中して
全力で走ったのは初めてかも。


この日の夜には、龍郷町の伝統行事「種おとし」にも遭遇できました。
(FBでライブ配信しました。)


と、書き出すとあちこち行ったり、
盛り盛りしてます、奄美の旅。


ただ気持ちは本当にのんびりしていまして、
ばたついたのは、行きの飛行機に乗るときに
時間がぎりぎりで走ったくらいかな。



奄美では、車ものんびり走ってますし、
いろいろなところで本土では当然とされるルールがふわっとしていて、
急かされたりすることもなく、
いるだけでゆるんでいくのです、体もココロも。
(レンタカー返すとき、何もチェックしないという感じ。)


だいたい屋久島とセットで
ガイドマップなどで紹介されていても、
ページ数が3分の1くらいだったり、

近くの沖縄と比べても、
名古屋から直通がなかったり、
少し割高だったり、
華やかさよりも、湿度を強く感じる奄美。
(リアルな湿度でなく、じっとりしてる、陰陽でいう隠の要素が強く感じます、私は。)


観光客も少ない分、便利さにはかけるけれど、
人は温かく優しくて、
モノや人が少ない分、のんびりしたい人には
かなりお勧めです。


海が綺麗なのはもちろん、
美味しいものもあり、
あれこれ駆け足でしなくても、
いるだけで楽しめますから。


息子もかなり気に入っていて、
「まだ帰りたくない」を
連呼しておりました。


各地で小さなお子様連れの観光客もいましたので、
子連れ旅行にも、たくさん動かなくとも、
のんびり自然を楽しめる奄美には、
また近いうちに足を運ぼうと思います。