次回23日オンエアのカラオケバトルは、
U-18の4時間スペシャルとなっていますが、
純然たるU-18の子の戦いだけじゃないみたいなんですね。
予告には、こんなことが書いてあります。
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さらに今回は特別企画として、子供たちの自宅や練習場所に本物のプロ歌手が突撃。華原朋美、つるの剛士のほか、2年連続年間チャンピオンの林部智史、10冠女王・城南海、オペラ魔女・翠千賀、宝塚最強歌姫・RiRiKAら番組が誇るプロ歌手たちが、歌手を目指すU-18の子供たちを全力でサポートする。
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なかなか、ユニークな企画ですね♪
誰がどの子のサポートにいくのか知りませんが、唯一、
城南海さん
の行く先は、ほとんどネタバレしてますので、ここではっきりと書きます。
過去1回しか登場していないものの、得点が99点台中盤の超高得点を叩き出し、今後四天王を脅かす存在になるかもしれない、
奄美の中学生、安大智くんです。
大智くんの所へ行くのは、南海さんしかありえないし、
アニメでないタイガーマスクWの正体が、飯伏幸太であるくらい、バレバレです(笑)
いったいどんな展開になるのか、カラオケバトルの新たな楽しみが増えるのでしょうか?
それとともに大事件は、
23日のオンエア内で、
城南海さんが、
持ち歌を歌うんです!
今日のエモビで、南海さん本人が発表しました。
これは、今までの番組からの仕打ちから考えて、天地がひっくり返るほどの大事件です!
なぜ大事件なのか?
それは、これ私だけが気づいているのかな?
城南海さんはカラオケバトルにおいて、他の誰よりも冷遇され続けていたんです・・・
え? 城南海さんは絶対女王と持ち上げられ、スター扱いだろうって?
いや、そうじゃなくて・・・
カラオケバトル視聴者の皆さん、城南海さんの本業ご存知ですか?
知らないでしょう?
奄美民謡歌手じゃなく、J-POPシンガーって、知ってますか?
林部さんの♪あい~たい~ のように、南海さんの持ち歌の、1フレーズだけでも歌えますか?
カラオケバトルで強さが知れ渡ってから、カバーアルバム2枚、オリジナルアルバム2枚リリースしたって、知ってますか?
その内最新が、16日リリースの「月下美人」だって、知ってますか?
初のカバーアルバム「サクラナガシ」に、番組MCの大御所・堺正章さんの「さらば恋人」が収録されてたって、知ってますか?
全部、ご存知ないでしょう?
カラオケバトルの出場者は全員、本業の活動が紹介され(林部さん・翠千賀さん・RiRiKAさんはじめ当然)、U-18などのアマチュアでさえ、普段の歌の活動は紹介されます。
それなのに・・・
城南海さんの紹介は、いつも必ず、過去の優勝映像(最近は負けた映像)と、事務所にトロフィー10個並べてドヤ顔しているVだけが流れ、本業の活動は1秒たりとも紹介されませんでした。
ほんと、毎回怒りが込み上げてきてました。
それになぜか、ファンもこれを問題視する声が上がらなかったです。
本業の宣伝をして売れたら、番組を卒業されるのを恐れたんですかね?
まぁ本業では、林部さんが先に売れ、カラバトスターが本業で売れたのバレましたから、
林部さんこの先、カラバト(競技)に出るのか不透明ですし、
林部さんに続くブレイクシンガーを出したいと、方針転換したんでしょうか?
これやるの、2年遅いですけど、城南海さんの本物がようやく披露されるので、喜ばしい事としておきましょう。
そこで、何を歌うかなんですが・・・
最新アルバム「月下美人」からの1曲であるのは、間違いありません。
月下美人の12曲は、どの曲もとんでもないハイクオリティで、
まーカラバトだけでしか南海さん見たことない人、びっくりしますよ。
そこで、最近のラジオ出演などで事務所側が一番プッシュしていると思われるのが、
南海さん憧れのシンガーソングライター・笹川美和さんの作品
「晩秋」
です。
これねー、確かに南海さんのもの凄い歌唱力表現力に加えて、ドキッとする艶も加わっているんですが、あまりにも芸術的すぎると言いますか、
林部さんの♪あい~たい~ のような、わかりやすさでは見劣りします・・・
そこで、私個人がぜひTVで披露してもらいたい曲は、
なんと、南海さん自身が作り上げた曲、
七草の詩(うた)
これ一択です。
南海さんは、時には曲を自作することも世間には知られていないと思いますが、
七草の詩、どの大御所ソングライターの作品よりも、いいです。
YouTubeなどにアップされていませんので、紹介できないのが残念なんですけど、
レコチョクなどでバラ売り250円で配信購入できますので、
アルバム1枚を買っていただくのが一番ではありますけど、
この名曲が250円で聴けるなんて、あまりにも安すぎます。
稀代の天才歌姫・城南海入門として、絶好の1曲です。
七草の詩、TV披露してほしいなぁ・・・
現実の歌唱曲は、最近の状況からおそらく「晩秋」でしょう。
私と世間の感覚にズレがあって、「晩秋」でも本職シンガー城南海の価値に視聴者が気づき、林部さんに追いつき追い越せで、大ブレイクにつながることがあるならば、それはそれで申し分ありません。
ただ、私が1曲だけおすすめするならば、
「七草の詩」
これだけは、申し上げておきます。