講師からのメッセージ
今回Lotusのブログに「私のふるさとバクザン」を書いてくれたレンさんは、福島の養鶏場で6年働き、昨年10月からは福岡県の養鶏場で働いています。職場にはベトナム人の仲間が多く、日本語を話す機会が少ないため、昨年3月に授業を始めた頃は、まだ「みんなの日本語」も終わっておらず、話せる日本語もシンプルなものばかりでした。
それでも、毎回宿題は美しい字でびっしり、そして一度も休まず授業に参加する努力家。そんな彼女から、ある日思いがけない贈り物が届きました。なんと、彼女が毎日汗水たらして拾っている“宝物”――卵です。
冬の寒い時期はさぞかし凍えるのでは…と思いきや、養鶏場の中は温度管理がしっかりしていて、むしろ仕事が終わる頃にはシャワー必須なくらい汗だくになるそうです。卵が好きな私は大喜びで段ボールを開けたのですが、そこで事件が起きました。
10キロ。
まず重さに驚き、開けてさらに驚き。
一段に54個の卵、それが4段。
合計216個。
思わず主人と顔を見合わせて大爆笑しました。
それ以来、我が家は毎日が卵フェスティバル。
目玉焼き、ゆで卵、だし巻き、オムレツ、茶わん蒸し…
冷蔵庫を開けるたびに「今日の主役は誰だ?」と卵たちに問いかける日々です。
これだけたんぱく質を摂っていれば、筋肉ムキムキのボディと、ピッチピチのお肌が戻ってくるのでは…と淡い期待を抱きつつ(笑)
レンさん、本当にありがとう。 これからも一緒に楽しく日本語を勉強していきましょう。 目指せN4合格!
文法担当:植松 千鶴

