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函館３日目はちょっと足を延ばして♪
この頃の関東地方は
まだまだ真夏の暑さであったが
函館は
昼間こそまだ30度ぐらいまでは上がるものの
朝晩は半袖では肌寒く
長袖の部屋着や
夜ご飯を食べに外へ出る際に羽織るパーカーを
持参して正解だった⭕️
函館市内のどこへ行っても
風邪を引いたのか咳き込んでいる人だらけだったのは
この寒暖差に身体がついて行けてないのか❓
さて
３日目の朝は少しゆっくり寝て
ゆるゆる目覚め
洗濯機を回しながら出かける準備👜
車で小一時間走らせて
ほんの少しの息抜きに
大沼まで出かけようという計画だ
一泊だけだが
大沼近くのホテルに泊まって
温泉と食事も楽しみ💓
この日は天気が今ひとつだったので移動のみで
午後3時のチェックインに間に合うように
着けば良いという呑気な計画だ💡
気楽な道行きとは言っても
実は
ダンナは横浜を発つ前
右足に肉離れを発症
あわや全てキャンセルか、という事態であったが
やはり義母の顔を見に来たかったのだろう
右足で着地すると痛みが走るらしく
ゆっくりゆっくり
少し足を引き摺って歩いている💧
車の運転が無理なくできたのは
せめての救いだった😮💨
温泉で傷めた足をよ〜く癒してもらいたい♨️
大沼に到着♪
敷地が広大❗️
白樺の森を抜けると見えてきたのが
大沼プリンスホテル
車寄せに入ると
ホテルスタッフがカートを押して迎えてくれた
チェックインを済ませて部屋に向かうが
荷物は自分で運ぶシステムなのね💡
広くはないが清潔で寛げる部屋
目に飛び込んでくるのは窓の外の緑
窓を開けると
少し冷たい空気が入ってきて爽やかだ
ディナーは夜8時に予約したので
それまではゆったり
何もしないで過ごそう
ただ１つ💡すぐさま行ったのは
大浴場の混雑状況お知らせアプリのダウンロード❗️
大浴場に入る際
ルームキーを使用してドアを開けるので
正確な数を把握できるわけだ
これは便利❗️
備え付けのコーヒーマシーンで
ダンナはコーヒーを淹れて窓際のチェアで寛いでいるので
私はひとりホテル内をウロウロ🚶🏻♀️
このホテルが好きになったところは
地方の宿泊施設にありがちな
子供っぽい装飾やオブジェが一切ないこと
むしろ素っ気ないぐらいの佇まいなのだ
プリンス系はどこもこうなのかしら💡
大沼近辺の見所についてのリーフレットをいくつか手に入れて
コンビニ➕土産物屋みたいなお店を覗く
温かいお茶が飲みたかったので
地元のハーブを使っているハーブティーの茶葉を買って
部屋に戻ってお茶を淹れてホッとひと息
バッグに入れてきた養老孟司氏の本を
数ページ捲ったけれど
寝落ちてしまってどんな内容だったか…全く記憶がない
そうこうするうちにディナーの時間が近づき
着替えて
軽くメイクを直して
メインダイニングへ
テーブル一つおきにゲストを座らせていて
ゆとりを持たせたセッティングが素晴らしい👍
久しぶりにフレンチのコース料理を楽しんだ🍽️
全く写真を撮っていないが
特に地元産のわさびで食べた
大沼黒牛のポワレが最高に美味しかった
また北斗産のフレッシュなトマトで作られたガスパチョは
酸味と甘味のバランスが良い
爽やかな一品だった💫
私は食前酒のつもりで頼んだキール1杯
ダンナはワイン２杯で
揃いも揃って良い塩梅に酔っ払ってしまい
ベッドでうたた寝💤
酔いを覚まして
温泉に入れたのは
夜も相当更けてからのことだった🌘
もう誰もいない大浴場
ひんやりと冷たい風にあたりながら
ライティングされた沼に面した露天風呂に
ひとりでゆっくり浸かった
真っ暗だったが
不思議と怖くなかった
さあ、明日は大沼の自然に包まれに行くぞ♪