腰とか痛くなった!ピラティスやってるのに、なんで???な状況を妖精さんで再現しました。 | 45歳からのピラティスサロンLotus position

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業界歴20年以上の管理調整士が、

ピラティスをベースにした身体の管理調整を行ってます。

 

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森林療法家で、

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ピラティスをしていても、

肩が凝ったり、

腰が痛くなったり、

身体に不調が出るのは当たり前で、

自分の身体の許容を越えると、

痛くなったり、疲れたりしますので、

その強度や頻度が少なくなる、という感じ。

 

そして、

あれ?最近、痛いとか言わなくなったな。

となってくる、という感じだと思います。

 

先日、

筋肉の妖精さんに登場いただき、

力むのと、動かすのの違いをブログに書きました。

 

 

また、妖精さん達に状況を再現して頂きましょう☆

↑コチラを読んでからの方が、分かりやすいかもしれません。

 

ピラティスを続けて、

身体の調子も良くなって気がしているけど、

なんでか、腰だけスッキリとした感覚が無くて、

大抵、痛くなるのは腰から。

普段から不安定感もあるので、

腹筋をしたり、ストレッチをしたり、

自分でもケアをしているのに、全然スッキリしない。

 

そんな感じのお話が、

ある時、ポコっと出てくるんですが、

これは、どういう状態か?

 

ピラティスを始める前は、

全身の筋肉の妖精さん達が、

ギチギチに手を繋いで離れなかったり、

もう疲れ果ててグロッキーになっていたりして、

筋肉の収縮伸展が上手く出来ない状態だったとします。

 

ピラティスでは、

その妖精たちのギチギチの手を、優しく離したり、

グロッキーな妖精さんの疲れが取れるよう、

血流を促して、栄養や酸素が運ばれ、

疲労物質を流してくれるようにします。

 

妖精さん達を、

大丈夫、大丈夫、そんなに頑張らないで大丈夫。とか言いながら、

いままで、頑張ってくれてありがとうね、これからもよろしくね、と、

温泉旅行に連れて行って、労をねぎらうようなことをします。

 

そうすると、

それぞれの妖精さん達が、

自分たちのペースで、元の感じに戻っていきます。

 

疲れが酷い子はゆっくりですし、

そんなに疲れていない子は早く戻っていきます。

 

最初は、みんな一緒に疲れ果てていたのが、

元気な子と、まだ疲れが取れない子、なかなか手を離せない子、

色々な子が出てきます。

 

そうすると、

1つの動作をするにあたり、

ちゃんと動かせるところと、動かせないところが出てくるわけです。

この時に、痛みや違和感などを感じます。

 

硬くて伸びないのに、伸びなきゃいけない状態になったり、

グロッキー状態の筋肉が、全然縮まなかったり、

動きの連動が上手いこと取れないのです。

 

これが、

動きのコントロールが出来ない、

動かすと痛くなる、

そんな状態になります。

 

妖精さん達が、元のように、

みんなで一緒に動ける、という風になる前の、

途中経過の状態なのです。

 

筋肉は、程よく動くと、

血液や熱を運んでくれて、

疲れを流してくれます。

 

この流れが、少しずつ全身の筋肉に広がり、

妖精さん達も少しずつ、元気な子が増えていき、

一緒に動ける子が増えるにつれ、

動きの連動が出来て、

痛くなったりすることが減っていくのです。

 

ピンポイントで動けない子が集まってるところは、

他の部分が動けるようになっている分、

違和感を感じやすく、痛みが出やすい、

そういった状態になっちゃうんですね。

 

ほんで、

また、複雑な話なんですが、

 

冒頭の話、

腰が痛い、腰の筋肉が硬い、となった時、

腰の筋肉をほぐすことをすればいいって、

腰のストレッチや腹筋する時に、

 

その腰回りの、動けなくなった妖精さん達が、

こうして欲しいんですけど、、と思ていることと、

身体の主が思っている、こうしたらいいんじゃね?ということと、

違っていたりすると、効果が出ないことがあります。

 

1つ例を出しますと、

腰の筋肉は、骨盤の骨についています。

すっごいざっくり言うと、

骨盤と肋骨、骨盤と背骨、とかって感じ。

骨盤の上側についています。

 

で、太腿の筋肉が、

骨盤の下側についているんですが、

太腿の筋肉がギュギュってなっていると、

骨盤を下に引っ張ちゃうような感じになります。

 

そうすると、

太腿の筋肉がギュギュっとして、

骨盤を下に引っ張って、

そうすると、

腰の筋肉や腹筋なんかが、ひっぱられちゃって、

身体のバランスが崩れてしまいます。

 

いわゆる、姿勢が悪い状態です。

 

そうすると、

いざ動こうとした時に、

妖精さん達が、あたふたしちゃうわけですね。

 

ものすごい変な体勢で、

荷物を持たされたり、

座らされたりって感覚ですかね、

とにかく疲れる。

 

という場合、

腰をどうこうするのも大事なんですが、

太腿の筋肉に先にテコ入れするのも良し。

裏腿や前腿のストレッチなんかをしてみると、

腰がすっと楽になるってのが、意外と多い。

 

もっと複雑な作りではあるのですが、

簡単に言いますと、こんな感じで、

ピラティスやっているのに~????

みたいなことが起こるわけです。

 

そして、

これも大事なんですが、

 

身体の痛みや違和感という、

身体からのサインに、気が付けるようになっている。

ということなんですね。

 

そうすると、

あーしよう、こーしよう、と、

身体のケアへの意識が、より高まってきます。

これもピラティスの大事な目的の一つ。

 

機械や車と同じように、

メンテナンスをしなくちゃいけないんです。

そうしないと、動かなくなったり、走れなくなったりするのです。

 

何故か、身体は、当たり前のように動くと思われがちですが、

そうでもないってことに気づいて、

大事にメンテナンスして、

長い人生を共に過ごしていきたいですよね(^^)

 

そして、

こういった事に気が付くには、

第三者の目があると、とても効率的。

 

身体の優先順位が上がったら、

ぜひピラティスなどを試してみて下さい!

 

 

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