寒さで身体が辛い、まずは深呼吸!そして世界が変わる | 45歳からのピラティスサロンLotus position

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本格的な寒さの中、

「身体がかたまっている。」

「背中が辛い。」

なんていうお客様が増えております。

 

身体が冷えてしまったり、

寒いので、外出を控えたり、

いつもより動かない方も多いみたいですね。

 

身体が冷えてしまうと、

身体の正常な流れが滞ってしまうような状態になり、

やはり、体調が優れない、と感じてしまいます。

 

身体を動かせばいい、とは簡単に言えますが、

そういった状態になると、

なかなか動き出すのも大変ですし、

脳に酸素や栄養が回っていない可能性もあり、

思考がはっきりしないことが多い気がしています。

 

判断を誤る方が多い(笑)

 

なので、

まずは、落ち着いて、

深呼吸からしてみると良いと思います。

 

深呼吸は、

想像以上に筋肉を使い、

身体を温めてくれるんですよ。

ぜひ丁寧に行ってみて下さい。

 

呼吸は、肋間筋と横隔膜で行いますが、

肋間筋は、肋骨の間を埋めるようについている筋肉。

横隔膜は、肋骨の底になっているようについている筋肉。

 

ネットで調べると、

色々な画像が出てきますので、

ぜひ見てみて下さい。

 

注射器とか、

ピストンみたいなイメージで、

肺の中の空気を出し入れするのですが、

肋間筋も、横隔膜も、肋骨についているので、

肋骨をちゃんと動かさないと、

充分に酸素を取り入れる呼吸が出来ないのです。

 

肋骨は背骨についていますので、

姿勢が悪かったりすると、

上手いこと動かせなかったりするので、

現代人は、呼吸が浅い、と言われています。

 

自分で意識する時は、どうすればいいか?

 

身体測定の時などに、

胸囲を計る部分。

みぞおちのラインですね、

こちらを前後左右にふくらませるように息を入れ、

この部分を細くするように、息を吐いてみて下さい。

 

そうすると、

横隔膜が上下に動き、

肋骨の中の肺の空気を出し入れしてくれます。

 

こちらのイラストが分かりやすかったです。

 

 

横隔膜は、

身体の中で、

立った時や座った時に、

床や骨盤底筋に対して、平行に入っています。

なので、平行に広げるように意識して息を吸います。

平行に広がりながら、お腹の方に下がっていくイメージ。

吐くときは、肺の中の空気が抜けていくので、

肋骨の中が真空になっていき、

横隔膜が上に上がりながら元の形に戻っていくような、そんな感じです。

 

 

解剖学的にイメージがつかないと、

なかなか分かりにくい部分ではありますが、

画像を見たり、

自分で触ったり、

練習しながら理解していくものなので、

ぜひ、ちょこちょこやってみて下さい。

 

呼吸が浅くなると、

身体も冷えますし、

酸素も巡らないので、

思考がネガティブになったり、

目が見えにくくなったり、

ぼ~っとして考えられなくなったり、

色々な影響があるんですね。

 

なんかおかしいな~?と思ったら、

まず、深呼吸をしながら、

自分を俯瞰するといいかもしれません。

 

視界が広がって、明るくなる。というお話は、結構聞きますよ。

 

身体を動かせることは、

当たり前ですが、当たり前ではなく、

知識をつけて、意識して動かすことで、

より多くの筋肉をコントロールすることが出来、

そうすると、自分の身体の感覚も大きく変わりますし、

行動が変わってくるので、

世界が変わってくると思います。

 

ピラティスで世界を変えよう(笑)

 

 

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