法話【欲と向き合う食事】を読んで。欲と向き合わなきゃいけないけど、恥ではない、のかな?? | 45歳からのピラティスサロンLotus position

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人生の後半を幸せに生きるための、恵比寿のピラティスサロン

皆様おはようございます。

Lotus positionです。

 

以前に、

【禅活】という活動をされている

僧侶の皆様主催の座禅会に参加したことがあり、

その時の身体の話が、

 

おお、ピラティスに似ている。。と

一人で興奮したことがあるのですが、

 

その時の皆様が、

ブログやInstagram

イベントの開催など、

多岐に渡り、活動を続けていらしゃいます。

 

これも、本当に凄いなーと思うのです。

やはり、何かに対する情熱は、人の心を熱くさせます。

 

その中で、

昨日お見掛けしましたブログのタイトル

【欲と向き合う食事】というのに、おっ?となり、

読んでみましたところ、

自分の過去の話を思い出し、

身体や健康についても、一緒やんかー!

 

と、また一人で興奮してしまい、

あと、自分の事を思い、

胸がウググググ、、となったので、

 

ぜひ、多くの方にお読みいただきたいなと思っています。

 

かいつまんで、

ここで書こうかなと思ったのですが、

やはり、自分の目と価値観で、

読んでもらうのが一番と思い、

あえて、内容は説明しません。

 

ぜひ、ここで一度読んで頂き、

また戻ってきて欲しい(笑)

 

 

 

【欲と向き合う食事】

 

 
 
はい。
読みましたか???
 
実は、
私も子供の頃、
めちゃくちゃ食べて、
かなり大きくなってしまっていた時期があります。
 
ご飯をお代わりしないことなんてなかったし、
それこそ、1人で全部たべてしまうんか、という、
食いつくし系だったと思います。
 
まだ子供服を着ている年齢でしたが、
大人の洋服を買いに行ったりすることもありました。
 
学校の男子から、ハスブーというあだ名もつけられてしまいまして。
 
その頃は、
多分、そんなに悩んでいなかったと思うんですが、
このブログを読んで、
その時の自分の、あさましさ、に見えるものを、思い出してしまいました。
 
たまに、大人の人が、眉を顰めるような、
そんな顔を見せる時があって、
それを、思い出してしまい、胸が痛くなりました。
 
子供の頃って、
その家の経済状況とか
その後の段取りや都合とか
そういうものが分からないのですが、
 
あまりにも空気が読めない(笑)
 
というより、
好きな食べ物に関しては、
まったく周りが見えなくなっていた記憶があります。
 
これには、
その時の環境とか、状況とか、
私は、子供なりのストレスもあったんじゃないかな、と思っています。
 
まあ、それこそ、周りの大人には分からんのですが(笑)
 
どう思われるか?というより、
自分が食べたい!という気持ちの方が強かった気がします。
 
それで、
大人になると、
 
友達と食事をしたり、
付き合っている人と食事をしたり
目上の人と食事をしたり、
 
そういった機会が増えてきますよね。
 
そういう時に、悩むようになってきます。
 
どれくらい食べていいのか?
どういうタイミングで食べていいか?
 
全然分からない(笑)
 
そら、そうですよね。
自分の好きなだけ食べていたんですから。
 
そんな中で、
他の人達の食べ方とかも見えてくるんですよね、
大皿料理を、綺麗に等分する人もいれば、
あるだけ、1人で食べてしまう人もいれば、
好きなものは沢山食べて、
嫌いなものには全然手を付けない人もいれば。。
 
そういう中から、
その人の育ってきた環境とかを考えたり、
「仕事の仕方と似てる。。」と、妙に感動したり。
 
そうすると、
自分自身の食べ方も気になってくるし、
大人になっていたので、
「好きなものは、自分のお金で、気兼ねなく食べたい。」
そう思うようになってきました。
 
なので、人と食事をする時は、
自分が最後に取ったり、
相手から出されたものを頂いたり、
受け身の状態になっていきます。
 
これが正しいかどうかは分かりませんが、
意外とストレスがなく、
ちゃんと、お腹いっぱい食べられるんですよね(笑)
嫌な思いもせず。
 
と、感じている自分に、今気づきましたが、
 
私は、どこかで、
食事で満たされていなかったり、
嫌な思いをしたくないと思っていたんだな、と。
 
親の名誉のために書きますが、
うちの親は、ちゃんとご飯を食べさせてくれました(笑)
 
 
実はいまでも、
一人で外食するのが好きで、
ファミレスとか居酒屋とかで、
好きなものを好きな量、好きな時間に食べるのが、
とてもリラックス出来る、癒しの時間になっています。
 
唯一、
中学の時からの親友と食べる時は、
お互いに気を使わないで、食べられるので、
この子は別です♪
 
結構、長く書いてしまいましたが、
これも、しんこうさんのブログを読んだから。
 
【自分の欲と向き合わないことが、原因。】
 
的なことが書かれているのですが、
 
このブログを書きながら、
大食いはストレス、と書いたり、
安心してご飯を食べたかった、と書いたり、
ここで初めて、自分の食事について、
ハッと気づかされました。
 
うちは父が恐かったので、
食事中でも、
いつ、なにで、怒られるか、
分からない中で食事をしていて、
食事の時間が、安心なものではなかったんですね。
 
ただただ、お腹が空いてた成長期だったってのもありますが(;^_^A
 
食べ物に対する執着は、
結構な大人になるまで、あって、
 
ここ1年程で、
精神的にも落ち着いてきてから、
そういえば、あまり、ぐあーっと食べ物を欲することがなくなってきました。
お酒も、そんなに飲みたいと思わなくなってきました。
 
メンタルの影響は大きいですね。
 
私は、食生活の改善に関するサービスも行っていますが、
食事の嗜好は人それぞれですし、
そこには、育ってきた環境が色濃く出ています。
食事の嗜好は、その人の歴史でもあると思っています。
 
なので、1つの価値観で、
バッサリと判断するものでは無いと思っています。
自分の食生活が、恥ずかしい、と隠す人もいるくらいだし、
食への考え方が合わない、ということで、仲が違ってしまうこともある重要な事です。
 
そういったネガティブなものを、
ほぐしてくれるのが、
今回のようなお話なのかもしれません。
 
めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、
しんこうさんの法話と合わせて、
お読み頂ければ幸いです。
 
私にとって、
食事の時間というのは、
自分自身の安全と安心を感じる、
大切な時間という事がわかりました。
 
しんこうさん、ありがとうございます。
 
皆様も、
自分自身の食への価値観を大切にして、
なにか、向き合えないものを感じたら、
勇気を出して、まずは見つめてみる事から始めてみて下さい。
 
身体もそうですが、
疲れ果てて、硬く強張って、思うように動かない身体も、
私達が生きるために頑張ってくれている、
大切なパートナーです。
 
そっぽを向いて、知らないふりをして、
身体を悲しませないように、
じっとみつめ、愛しましょう。
 

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