小さなころから がんばってきた自分へ | のむのむ日常

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こんばんは~

今日は インナーチャイルドの学校に行って来ました

インナーチャイルドとは おおざっぱに言うと

小さなころに 満たされなかった自分のことです

親や先生や友達に 認めてもらえなかった自分

愛して欲しかった自分

話を聞いて欲しかった自分

悲しいのに 泣けなかった自分

さみしいのに 言えなかった自分

た~くさんの 感情を 押し込めて がんばっている自分が

大人になった今も 自分の中にいます

これはみんなが 持っているのですが
普段は 気づけません

私も 50才を過ぎてから 「何だかおかしいな」

生きづらいな」「どうしてだろう

と 考えはじめてから 初めて「インナーチャイルド」という言葉を

知りました

すぐに反応していまうときは
チャンスです

たとえば ちょっと前までの わたしは

「あれ? ここに置いたはずなのに 無いなぁ」
なんて 言われれば
「わたしじゃないよ!!」とすぐに答える

相手は そんなつもりじゃないのに
責められているような 気持ちになる

これは インナーチャイルドが
「わたし」は悪くない と主張しているのですね

過去に 「わたし」のせいになったことがあるから
即座に「わたし」を守ろうとする気持ちが 働き
「わたし」のせいになるかも知れないという「おそれ」から
「言葉」として 出てしまう

そのときに感じたはずの 「悲しみ」や「さみしさ」や「くやしさ」を
受け止めてもらっていない

「だいじようぶだよ」と抱きしめてもらったり
自分の言い分を 十分に聞いてもらえなかったり で
そのときの「傷」が いえていないのですね

そんなときには まずは 「あ~ 認めてもらいたかった自分が出てきた」
と 受け入れて 自分をジャッジしないことが必要です

良いとか悪いとか ではなくて
「感情」をキチンと感じられるようになる

大人になると 「感情」って「イライラ」だったり「アセる」だったり
「怒り」だったり

まぁ 必要だから「ある」ので それはそれで良いんですが

その裏に 本当は「悲しい」とか「くやしい」とか「さみしい」とか

素直な感情が隠れているのです

わたしも その部分を感じることを 取り戻すのに
2年かかりました

今日も 授業中に ボロボロ涙が こぼれて来て
これは 本当に良かったなと 思います

いままでの「泣いてはいけない」から 脱出できたのですから

小さなころに 「絶対だった親」から卒業して

「自分」を生きましょう と心から思う このごろです

てなワケで 今宵は「もうひと泣き」しようと 大好きなビールを

片手に 映画でも探してみます