猫屋敷の学会員 ~その後の話し❪創価学会・折伏名簿リスト❫~ | ✿.*普段着の折伏✿.*

あれからどうしているか ついこの間、学会員Sさんの家に久々に訪ねてみました。


私 「ごめんください」  


S 「お!」 



私 「お久しぶりです。」  



S 「久しぶりの照り焼きじゃねぇか(笑)」 



(-  - ;) いきなりダジャレかい汗お腹すいてくるじゃん 





私 「いぇ あれからどうしてるのかな?って何度か訪ねてはみたけどいなかったのでね 引っ越してしまったかなって…引っ越される前に住所とか聞いときたかったし…」   


S 「いないのはオレ仕事やり出したからさ」 

私 「は?」 


S 「前に勤めてた会社によ戻ったんだよ」 

私 「えぇ!」  

S 「働かないと食っていけねぇよオレはさ浄化槽のメンテナンスつー仕事してんだよ。10万ちょい稼げるしよ まぁ前みたいに正社員ってわけにはいかないけど社長に事情説明したらパートとして雇ってやっからって。」 


私 「浄化槽……」 


S 「水道工事を直す資格もあるよ。よくさ水漏れSOSって聞いたことねぇか?24時間待機して水漏れしましたって電話入ると直しに行くんだよ。もうやれねぇけどね」 

私 「腕は?病院行ってる?」


S 「行ってるよ この前さ検査の時に腕立て伏せやらされてよ あんときゃしんどかった!1回も出来なくてこんなに衰えたのかってほど出来なくてよ!」 


私 「たしか腕に力入らない病気だよね?脈もなくなってたんだよね?」 


S 「リュウマチ性筋痛症っていうんだ。」 


私 「そんな状態で働いて……また市役所に生活保護の相談へ行ったら?」 


S 「いや、カタがついた。破棄したからよ」

私「カタ?破棄?」 


S 「いやOKサイン通ったんだけど生活保護いいですって断ったんだよ」 

私「∑(°口°;)は?なんでよ!せっかく貰えるなら手続きすれば!」 


S 「やだよ よく考えたらよ車乗れなくなったら不便なんだよな。それにこの子らを食わせていかなきゃならないしオレだって食ってかなきゃだしさ買い物するにもここから店まで車なきゃ行けねぇよ」 


私「そりゃそうだけど 勿体無いよ いつ具合悪くなって働けなくなるかわからないよ」 


S 「……………………痛ェ…………………………」 


私「え?」 


S 「……………また痛くなってきた………………」 



私「ちょっとあせる大丈夫あせる


S 「まぁそのうち慣れるよ……いきなり立ち上がったりさするとさ……こう」  


私「無理しないでね……引越しもこれからでしょ大変じゃん」 


S 「あぁオレ引越さないから ここを買い取ったコレ系にアドバイザーが話つけてくれてよ家賃3万円で住まわせてもらうことに決めたから」 


私「家賃…」  


S 「今までローン9万ずつ払ってた。これからは3万円で済むし税金も払う必要ねぇし楽勝だな♪」 


私 「今まで何十年ってローン払ってて自分の物件にならなかったんでしょ……だったら9万ずつ貯金した方が良かったんじゃない?それかなり大損してるよ しかも家賃って……」 


S「まぁ……仕方ない……」  


Sさんの家はかなり大きくて10畳、10畳、8畳、の全部で28畳ある3DKの平屋。 


私「結局ねそうやってね損する事が起きてきてるんでしょ?罰ですよ」 


S 「いや!功徳だよ!9万払わなくて済んだしここから出なくて済んだし」 


私「自分の物件にならないのに功徳じゃないよ 」 


S 「仕方ないよ」 


私「早くお寺に来て勧戒受けて信心していきましょうよ偽本尊拝んでいたら地獄へ堕ちていきますからね」 


S 「いやそんな気は全くないね!ニセ法主が書いた本尊はいらない!」 


私 「ニセ法主ではないです!本山へ行きましょう!」 


S 「いや聞く気になれない!ニセ法主が選んだ猊下だろ!」 


私 「創価学会のどこがいいの?」 


S 「いいものはいいんだよ。」 


私 「あ!猫!」 


S 「よしよし お食事タイムにしたいか♪」  




私「ミンクちゃんは?」 


S 「……………………………………」 


私「なに?また痛いの?」 



S 「いや………………死んだからさ」 



私「(  °ロ°  )」   



S 「……7匹生まれていたんだけどよ……朝起きたら4匹死んじまってよ……」 



私「なんでよ!!!!ミンクも死んだの?!!!」 



S「うん…………なんで死んだかわかんねぇよ……」 



悪い事は重なるんだよね……あんなに元気だったのに…… 


母 「なんで死んだのよ?事故?」  


S 「だと思うんだけどね……」 


(˘•̥△•̥˘)事故のわけないじゃん!家の中で死んでたのに呪われてるみたいじゃん!怖い! 


私「もうじき彼岸でしょ勧戒受けてお母さんに塔婆供養してあげてよ」 


S「その必要ない!じゃあオレ横になるわ帰ってくれ」 



私 「もう寝るの?まだ夕方だよ あとお酒はやめなね」 


S「酒は少しなら飲んでいいって医者に言われてるよ」 


私「やめなよ!」 


S「……あのさ……おたくのとこは法華講だろ?」 


私「当たり前です」 



S「おたくんとこに入るとさ本格的に信心しちまう事になるだろ、そうするとさ信心活動を一生懸命すればするほど宿業がドロドロ出ちまうだろ、オレはそんなの耐えられねぇから偽本尊OKなんだよ」 


私「え?意味がわからない」 



S「いやだからさ、おたくのとこは法華講で本格的に信心しちまう事になるから命にむぐっていた宿業がドロドロ出ちまうから困るんだよそういうの、だってよ、もし宿業出てきて病気になって働けなくなったりしたら食っていけねぇし、他にもどんな宿業持ってるかわかんねぇしドロドロ出ちまうと困るからやんねーよ」 



は?(・△・;)??何?そんなの恐れてるの?弱虫だよねこの人! 
それに創価学会の教学部長って一体何を教えてるんだ?ちゃんと教学を教えてるのか? 
それに学会員も班員にちゃんと育成教育してるのだろうか?ならなんでこんな事をSさんは言うの?


私「それは違うよ!ドロドロって、あのね、たとえばSさんが事故で死ぬような宿業を持っていたとするでしょ?創価学会のなかにいては守って下さる諸天善神様や御本尊様がいないからそのまま運命のままにそうなってしまいますよ。でもうちは守って下さる諸天善神様や御本尊様がついていますし本当はもっと大変な状態になるとこを骨折全治1ヶ月とか軽く済まわせて頂く事が出来るんですからね、確かに金はかかるけど、でも、生きていけるのだから、それに会社の方だって理解してくれるようになり、また働けるようになるよ。安全地帯の枠に入っているんですから安心しつつ信心していけますよ。」


S「ほぅ……………………………………………」 


本格的にって……この人こっちが正しいと認めてるんじゃん 


私「私の言ってる事わかります?」 


S「さぁな……なんだかしんねーけどよオレはこっちでいいや面倒くせぇしよ」 


私 「私が言ってる事 信じられますか?」 


S 「言いたい事はわかるけど宿業は出して切れていくんだろ」 


私「出た方がいいんですよ」 



S 「出さねぇで切ってくならいいけどドロドロ出ちまうと困るんだよな何が起きてくるかさ それによ色々な困難とか起きてくるだろ魔とかそういうのオレは耐えられねぇよ だから気楽にやっていきたいから嘘っぺの学会でいいよ」 


私 「……Sさんは創価学会やる前は何の宗教でしたか?」 



S「何もやってない」  



私 「いぇ御先祖様の代々の、その家系というか」 



S「S家は真言宗だよ」  




私「真言宗?………………お母さんの家系は?」 



S「お袋は天理教だってば」 



私「違う!その家系だってば!」  



S「あぁ~浄土宗だよなたしか故郷にいけば念仏唱えてたり念仏踊りしたりでさ」 



なるほど納得した………… 

念仏の特徴は煮え切らない…… 


法華経を続けて信仰してゆく気力がないから念仏止まりにしておこうとするのが浄土宗で真っ向から順位を付けて「真言密教が1番で法華経を3番目に下してやる!」と喧嘩を売ってくるのが真言宗。 
しかも3番目に下していながらも法華経を盗み取り、自分勝手に解釈して悪利用する。  

人間にもいるよね、あたかも〝自分が成し遂げた〟ツラして でしゃばってきて実は他人が成し遂げていたとかさ。 


考えられない


S「もうさ寝たいんだよ……帰ってもらっていいか」 


起きてるのがしんどいのだろう……それに昔からみると顔がかなり浮腫んでいる…… 


私「じゃあまたね」 


S「んぁ」 



玄関開けたら外へ飛び出してしまった猫たち ↓↓↓



よく読者の皆様から「猫屋敷さんとはどこで知り合ったんですか?」とか「昔からの友達ですか?」とブログ宛にメールが届いてよく聞かれるんだけど元々 私とSさんは全くの赤の他人で、大昔うちの寺で❨創価学会員・折伏名簿リスト❩を作製した事がありまして そこから知り合ったんです。 

その❪創価学会員・折伏名簿リスト❫とは何なのか、まず御説明させて頂きますね。 

まず、うちの寺にて墓を購入した学会員の住所、氏名、を檀家帳から学会員の住所、氏名を探しだし折伏名簿リストを作製するんです。たとえばAさんという学会員がK町一丁目に住んでいるなら同じくK町一丁目に住む地区の信徒が「ごめんください。初めまして△△支部の□□と申します。学会にいては功徳ありませんよ」と言った具合で訪ねて行くわけです。

二丁目なら同じく二丁目に住む地区の信徒が話に行きます。 


その他に昭和の頃は、うちの支部では学会員も毎年、御会式に参加しに来ていました。それと毎月12,13日の御講(※当時は毎月12日が御逮夜で13日に御講が行われていた。)参加しに来ていたので御供養を申し込む封筒には住所、氏名を書くのでそれを寺側が御供養帳に書き込んであったのでそこから学会員の住所、氏名を探しだし折伏名簿リストを作製したのです。 

私の場合は前講頭のSUさんから折伏名簿リストのコピーを渡されて 


SU 「瑠璃ちゃんの地区に住む学会員だよ。折伏して来てね」 


そこには複数の学会員の住所、氏名が載っていました。


私 「はい行く。」


その折伏名簿リストのコピーに猫屋敷の学会員Sさんが載っていて今に至るわけです。 

その他にも母と学会員の家を回りましたが話にならず、少し間を置いて再び行ってみましたら引っ越してしまっていたり(近所に聞くと借金地獄で夜逃げ)亡くなっていたり 現在残っているのはSさんだけなんですよ それに「まぁ あがれよ話し聞くぜ」と言って家にあがらせてくれたのはSさんだけでした。  


まだまだSさんとは長い闘いになりそうです。