震災時役立つアイテム 1 | 住まいの建材オズタック社長                    井上雅雄のつぶやき

住まいの建材オズタック社長                    井上雅雄のつぶやき

板金材料の1次問屋社長 井上雅雄です。世間の人々は、私がコンピューターに強いクールで真面目な社長だと思っているのですが、本当は、居酒屋好きで涙もろいアナログが得意な庶民派のヒトなのだという事を知ってもらいたくてこのブログを始めました。

 

【多様できるラップは緊急時の味方】

支援物資として、よく挙げられたのが、

 

意外にも食品用ラップフィルムです。

炊き出しのご飯を受け取るときに限らず、

 

紙皿にしいて使えば何度もその皿を使うことができ、

生活用水を使わずに済む。

体にまいて寒さ対策にしたり、ガーゼのように傷口に

巻いて、患部を圧迫することだってできる。

長さは15mほどあるので、包帯に比べて余裕をもって

使えるのも魅力です。

 
また、津波で水浸しになった東北の被災地では、

 

外出の際に靴をラップで覆ったという人もいました。

2足も3足も靴を持ち出せた人はほとんどいない。

多くの人が避難時に履いていた靴のみ。

ひとたび泥にまみれてしまえば、それ以後も汚れた靴で

生活することを強いられる。

いくつもの用途に使えるラップは是非、非常持出袋に

入れておきたいですね。


以上、住まいの建材オズタック社長 井上雅雄でした。