■言葉一つで、人は変わる
たしかに、ほめそやされるばかりでは、
スポイルされてしまいます。
だからといって、「どうせダメだ」とけなされて育ったら
完全に自信を失ってしまいます。
本来、自己が確立していない子どもや若者は、
みな自分に自信がなく、不安なのです。
だからこそ、親や指導者から
「あなたには必ずいいところがあるよ」
「ここを伸ばせば必ずうまくいくよ」
こうした言葉をかけられ、信じてもらうことで、
自分の可能性を信じ、自分を伸ばしていくことができるのです。
ピグマリオン効果を受けてきた子も、
ゴーレム効果を受けてきた子も、
元は同じ程度の素質の持ち主だったのに
親や指導者の声のかけ方一つで、その素質の生かし方が
変わってしまったのかもしれません。
言葉一つで、人は変わります。
次世代を担う子どもや若者たちに活躍してもらう為にも、
ぜひ相手をポジティブに見て、
自信を持たせる言葉のかけ方を意識していきませんか?
可能性のある、未来のある若い人たちに成功してもらいたい
そして、自分自身も夢を高く持って伸びていきたいですね!
以上、住まいの建材オズタック社長 井上雅雄でした。