出来るだけ
…せめて最低月一度は 近況をUPしたいと思っていますが
不調な時期は 自ら何かを発信する気持ちになれず
結局また とても久しぶりの投稿になりました
8月の不調時には 通算10日くらい欠勤してしまった
涼しくなるにつれ 少しづつ体力 気力が戻ってきて
9月は不意の欠勤は一日で済んだ
10月に入り 気力 集中力共に充実してきて
うつ病発症前の自分に戻った…とまではいかないものの
かなり元気になったいた
体調管理にも相当気を使って 外出も控えていたし
家事も相当に手を抜いて(苦笑)とにかく身体を休めることを優先していたのですが
その日は突然やってきました
うつ病になってから定例のように 激しい腹痛と下痢
そして微熱で不調が始まったのが 10/5土の夜のことだった
下痢は3~4日で収まったけど 今度は全身を激しい神経痛に襲われた
帯状疱疹の跡がピリピリ痛むのはいつものこと
今回の神経痛は そんな可愛いもんじゃない(苦笑)
例えて言えば インフルエンザの時の関節痛の十倍くらいの耐え難い痛み
文字通り頭の先からつま先まで襲い
立って歩くことも難しいほど
リューマチってこんな痛みなんだろうかと考えたりもした
髪の毛に触れるだけでもビリッと激痛が走ったり
肩甲骨 肩 首 後頭部など いつも「凝り」の範疇で済まされていた鈍痛が 締め付けられるように痛い
左股関節の付け根…
ここも不調時にはいつも鈍痛がある箇所だけど
始終押したり揉んだりしていなければ気が済まないほど
神経痛は常にあるが 痛みには強弱があり
その箇所は一定ではなく動いてゆく
気持ちの落ち込みはさほどでも無かったのに
あまりに痛くて気が狂いそうで
大げさでも 言葉の綾でもなく
本気で殺して欲しいと思った…
痛みの波の狭間にiPhoneで検索していたら この病気の症状がドンピシャ
「線維筋痛症」
微熱 下痢 むずむず脚症候群
移動する痛み…
思い当たる症状てんこ盛り(苦笑)
このサイトの説明が一番分かり易かったです
★知っておこう 線維筋痛症
http://www.azegami.com/fm/#%90%FC%88%DB%8B%D8%92%C9%8F%C7%82%C6%82%CD
あと一日この痛みが続いたら リューマチ科のある病院を受診しよう
そう決意した翌日 すうっと痛みが弱まった
とはいえ いつもの鬱の痛みと 今回の耐え難い神経痛の半分くらいに軽減しただけで
相変わらず神経痛は続いていたのだけど(-_-;)
更に今回はね…
耐え難い神経痛と並行して 入眠時に幻覚 幻聴が襲ってきたのです…
以前 リーマスの副作用で蜘蛛の巣状の幻覚を見たことがあるが
その時は幻聴は無かったし
今回 薬の処方が変わったわけでもない
今まさに ウトウトと眠りに落ちる瞬間になると
耳元でドラが鳴り響くような激音や
マントラか インドの呪文か?というような意味のない大きな声が…
まぶたには鮮明な光や映像
体は金縛りのような状態で動けない かすりとも声が出ない
眠りに落ちようとすると激しい音と映像が現れるため
ウトウトしては目覚める…の繰り返しで朝を迎える
そんな夜が続き 疲れ果ててしまいました
たまたま電話をくれた主治医の指示で
抗鬱薬を半分に減らし(抗鬱薬の副作用:譫妄ではないか?との判断)
睡眠薬を倍に増やして 強制的に眠りに就く…というのを3日ほど続けると
快眠とはいかないが なんとか眠りに就けるようになった
振り返るに 眠れない数日と全身の神経痛状態は リンクしていたように思います
連休が明けても回復せず 結局 仕事に行けたのは
台風が関東を襲った日の朝でした(笑)
10日間寝込んでいたことになります…
でもね 不思議だなと感じるのは
あんなに激しい症状だったにもかかわらず
不調をあまり引きずっていないこと
今日現在 まずまず元気にやれています
不調の原因を自分なりに分析するに
10/5土に うつ発病のきっかけのひとつとなった ストレスフルな職場の友だちと 思い出話をしたこと
現在の職場でちょっとした変化があったこと
・席替え
・その週から毎週レポートを作成するというタスクが課せられた
・お客様先に営業の訪問に伺う仕事が増えた
元職場の友だちとは トラウマに触れるような話題では無かったし
今の会社での変化だって 元気な時の自分なら ほんとうに取るに足らないような些細なこと
厄介なうつ病という病気に対して それだけまだまだ細心の注意が必要ということなんでしょうね…
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