という事を書きましたが
女性も男性も大人も子供も
結局みんな
いいよ
って言ってもらいたいのよね
子どもが
どんな母親であっても好きでいるのは
大抵は無条件で
「いいよ」って言ってくれる人だから
君で居ていいよ
存在していていいよ
ここに居ていいよ
失敗してもいいよ
どんな外見でも身長でも年収(笑)でもいいよ
と、自分自身でこの世に存在する事を許可してくれるのが母親だから
無力な子ども時代に
保護して養育してくれた母親は
存在することの許可を与えてくれた人だから
多少の理不尽や矛盾があっても
要求されたことには
無意識に従ってしまう
それもこれも
「いいよ」と許可してくれる存在だから
少年から青年期に
母親の庇護から離れて
自分自身で「いいよ」の許可を与えられるようになるのが、最も健全な発育過程なのだけれど
母親のほうも無意識に
「いいよ」という許可と同時に
「信頼出来ない」「任せられない」「あなたは不完全である」等の、独り立ちさせないためのメッセージも送り続けるので
自分で自分に許可を与えらない大人が出来上がってしまう
自分自身に「いいよ」という許可を与えられない大人は、常に頭の中の母親か
誰か他人に許可や愛情を求める
でも許可や愛情を求める時って
「このままではダメだろうな」という前提が
相手にも伝わってしまうし
自分自身には劣等感として感じられているので
結果的にうまくいかない
常に優位に立とうとしてくる相手も
優越感を持ちたいのではなくて
劣等感を感じたくないだけ
なんだよね
だから
「そうだね、わかるよ」
「うんうん、そうだね」
「いいよ」は、
イライラしたり
動けなかったり
怒りっぽかったり
ひがみっぽかったり
そんな状態の相手に対しては
魔法の言葉になるんだよね
【クリアリング鍼灸】
事前リーディング+カウンセリング+処方箋+ヒーリング
横浜駅から15分 石川町
クリアリング・鍼灸・マッサージ