おじぃちゃんの事件簿 -5ページ目

朝青龍が引退表明、暴行問題で

朝青龍が引退表明、暴行問題で

 大相撲で歴代3位の優勝25回を果たしたモンゴル出身の横綱朝青龍(本名・ドルゴルスレン・ダグワドルジ)(29)(高砂部屋)が4日午後、現役引退を表明した。
 1月の初場所開催中に都内で泥酔した上、男性の顔を殴ってけがをさせた責任を自ら取った。同日、両国国技館で開かれた日本相撲協会理事会で事情聴取を受けた後、引退を決断した。
 横綱は「(理事会で)世間を騒がせたという意見があった。今は晴れたような気持ち」と語った。
 朝青龍は日本国籍を取得しておらず、相撲協会に残ることはできない。
 1999年初場所が初土俵の朝青龍は、2003年初場所で連続優勝を飾ってモンゴル出身初の横綱に昇進した。抜群の運動神経を生かしたスピード相撲が観衆を魅了。大鵬の6場所を抜く、7場所連続優勝も達成した。
 だが、力量とは対照的に常に品格問題がつきまとった。07年名古屋場所後、地方巡業を休場してモンゴルに無断帰国し、サッカーに興じていたことが発覚して問題となり、相撲協会から2場所連続出場停止処分を受けた。

安治川親方、退職の意向を撤回

安治川親方、退職の意向を撤回

 元横綱の貴乃花親方(37)が新理事に当選した日本相撲協会の役員改選を巡り、同親方に1票を投じて同協会を退職する意向を示していた安治川親方(元幕内光法)(36)が3日、退職の意向を撤回した。

「ずさんな物品購入」1億円=5年間で427件-農水省

「ずさんな物品購入」1億円=5年間で427件-農水省

農林水産省は2日、地方の出先機関を中心に、コピー用紙や事務用品の購入で不適正な経理処理が行われていたと発表した。2004~08年度の5年間で427件、金額換算では計1億363万円に上る。事務機器用の消耗品などの調達契約を納入業者と結び、実際はデジタルカメラをはじめ契約と異なる物品を購入したり、業者に一定額を先に預け、後で必要になった事務用品を納入させたりする事例が発覚した。
赤松広隆農水相はこの日の閣議後会見で「悪質なものは処分する」と言明。今後は、納品時の点検の徹底などで再発防止に努める方針だ。
ずさんな物品購入は、農水省が昨年10月下旬から実施した調査で判明。東北農政局(管内の農政事務所を含む、以下同)の156件を筆頭に、中国四国農政局82件、関東と東海の2農政局が各47件など、大半が地方の出先機関だった。割り当てられた予算を年度内に使い切ることなどを目的に、常態化していたとみられる。