朝青龍が引退表明、暴行問題で | おじぃちゃんの事件簿

朝青龍が引退表明、暴行問題で

朝青龍が引退表明、暴行問題で

 大相撲で歴代3位の優勝25回を果たしたモンゴル出身の横綱朝青龍(本名・ドルゴルスレン・ダグワドルジ)(29)(高砂部屋)が4日午後、現役引退を表明した。
 1月の初場所開催中に都内で泥酔した上、男性の顔を殴ってけがをさせた責任を自ら取った。同日、両国国技館で開かれた日本相撲協会理事会で事情聴取を受けた後、引退を決断した。
 横綱は「(理事会で)世間を騒がせたという意見があった。今は晴れたような気持ち」と語った。
 朝青龍は日本国籍を取得しておらず、相撲協会に残ることはできない。
 1999年初場所が初土俵の朝青龍は、2003年初場所で連続優勝を飾ってモンゴル出身初の横綱に昇進した。抜群の運動神経を生かしたスピード相撲が観衆を魅了。大鵬の6場所を抜く、7場所連続優勝も達成した。
 だが、力量とは対照的に常に品格問題がつきまとった。07年名古屋場所後、地方巡業を休場してモンゴルに無断帰国し、サッカーに興じていたことが発覚して問題となり、相撲協会から2場所連続出場停止処分を受けた。