おじぃちゃんの事件簿 -1368ページ目

さんげさんげ/山形県

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伝統行事

「さんげさんげ」

が7日、大蔵村の肘折地区で行われ、行者姿の男たちがほら貝を吹いて温泉街を練り歩き、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を願った。


さんげさんげは出羽三山信仰に由来し、江戸時代に始まったとされる。


「さんげ」の語源は、懺悔(ざんげ)で、白装束の行者にふんした男たちが「さんげさんげ六根罪障(ろっこんざいしょう)…」と唱え、地区内のすべての神に1年間の罪やけがれを悔い、幸せを願う行事。


肘折地区では一時途絶えたものの、地元有志が1983(昭和58)年に復活させた。

行者がさんげさんげの開始を触れ回った後、恒例の餅つきをした。


行者に続き、受験を控えた中学生のほか、観光客らも挑戦。


その後、あんこや納豆もちにして振る舞った。



※写真、五穀豊穣や無病息災を願う年越しの伝統行事「さんげさんげ」には、受験を控えた子どもたちも参加した=大蔵村・肘折温泉街




■日本には、いろんな行事があるね。

ベフニック/佐賀県

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プロギタリストから一般ユーザーまで熱い注目を注ぐハンドメードのアコースティックギターブランド

「ベフニック」


手がけるのは佐賀市大和町のギター製作家、合瀬さん(39)だ。


自宅に構えた工房で

「持ち主が毎日、弾きたくなるギター」

を目指し、日夜、作業に没頭する。


物心ついた時からの木工好き。

ギターとの出合いは『佐賀工高時代』、演奏よりも改造に熱中した。


卒業後、一度は県内企業に就職したが

「オリジナルギターを作りたい」

と、東京の専門学校で1年間勉強。


修了後の1991年、久留米市のギターブランド製造元

「アストリアス」

に入社した。


同社は部品加工、組み立て、塗装、調整などの各工程を約20人の職人で分担する。


部品加工などで専門性を磨く一方

「大量生産の一部でなく、1人のための1本を作りたい」

との思いにかられた。


仕事の合間を縫ってテスト製作し、プロミュージシャンらに提供するなどして経験と実績を積んだ。


2004年に自宅車庫を工房に改造、同社退職後の昨年6月

「ベフニック」

を正式に立ち上げた。


製作期間は『1本約4カ月』。木の特性を生かしつつ、注文者の希望に沿ったデザインや音色、弾き心地を追究する。


独立後半年で六本を受注。

アマチュア愛好家のほか、元ルースターズの花田裕之ら有名ギタリストも愛用する。


同ブランドを取り扱う佐賀市のギター専門店「まる屋」の丸山代表(37)は

「聴き手だけでなく、弾き手の体にも響く深みのある音色。“メード・イン佐賀”でもあり、大プッシュしたい」


と太鼓判を押す。


ベフニックは、幼少時代を過ごした多久市東多久町の「別府(べふ)二区」から命名。


製作を続けるうち

「作り手の立場から地元の音楽シーンを盛り上げたい」

という気持ちも芽生えた。

「いい楽器を持てば、毎日弾きたくなるし、上達も早い。買った人が無意識に手にしてしまうギターを作りたい」

と意欲を燃やしている。


※写真、オリジナルギターブランド「ベフニック」を立ち上げた合瀬さん。



■お高いんでしょうね。

ランマル/茨城県

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『かさむ費用、心身疲労』

ペットの犬の介護で飼い主の負担が重くなっている。


医療の発達や食環境の向上で、飼い犬の高齢化が進んでいるためだ。


ペットフード工業会の調査によると、飼い犬の約半数が七歳以上の中高齢犬。

寝たきりや認知症になる犬もおり、介護の肉体的・精神的疲労からペットの安楽死を動物病院に求めるケースもあるという。


水戸市内の動物病院院長(43)は

「介護の見通しを立てて、ペットを飼う必要がある」

と話している。


一般的には、犬の七歳は人間でいうと四十四歳くらいに相当するといわれる。


東海村の池●さんが飼う雑種犬『ランマル』は、現在十七歳。


高齢化が進み、昨年十月からは庭をよろよろと歩く以外、ベッドで過ごす日々が続いている。


池田さんは、床ずれがひどくならないよう一日七、八回ランマルの体位を変える。


トイレは力むと尻もちをつくので、腰を支えてやる。

「一日つきっきり。“一人”にはできない」



床ずれの治療に月四回、動物病院に連れていく。一回『一万二千円』の診療費がかかるほか、おむつなどの雑費がかさむが、お金のことは計算しないようにしている。

「苦労という苦労はない。どこにも行けないというのはあるけど、ランマルは家族の一員だから」

と話す。


水戸市内の五十代の女性は、ご近所トラブルから、ペットの安楽死を動物病院に申し出た。


十六歳の小型犬が認知症となり、深夜に意味もなくほえ続けた。

近所から

「うるさい」

「小さい子どもが起きてしまう」

などの苦情が舞い込み、女性は

「これ以上は飼い切れない」

と獣医師に訴えた。


国内でペットフードを製造または販売する企業六十六社で構成されるペットフード工業会が昨年、全国の『約四千二百世帯』に行ったインターネット調査によると、飼育されている雑種犬の六割と純血犬の約四割が七歳以上の中高齢犬だった。


犬の高齢化が進んでいる理由について、県獣医師会は

☆フィラリアなど感染症の予防が広がった

☆室内飼いが増えた

☆年齢や病気に応じたドッグフードが普及し、体への負担が少なくなった


-などと説明している。


高齢化に伴い死因も変化し、がんや心臓病など生活習慣病による死因が増えたという。


十人の獣医師を抱える水戸市内の動物病院院長(43)は

「介護には時間もお金もかかる。ペットブームでペットを飼う人も増えているが、最期まで面倒を見ていけるかが重要」


と話した。


※写真、飼い犬の介護をする池●さん




■毎年 保健所で『殺処分』される犬猫の数は40万~60万頭と言われています。


殺処分とは、炭酸ガス(二酸化炭素)を用いたガス室で、『窒息死』させることです。


殺処分は安楽死ではありません!!


30分以上、もがき苦しみながら、絶命するのです。


中には絶命できず、生きたまま焼却される子達もいるそうです。