「誰にも期待されない人生」は、本当に不幸なのか | 時代に、置いていかれた

時代に、置いていかれた

ロスジェネ、非正規、老後不安、孤独。頑張っても人生設計が積み上がらなかった時代の記録を静かに観測しています。

昔の私は、

「誰かに認められないと価値がない」

と思っていた。

学校。
会社。
社会。

ずっと、

「必要とされる人間にならなければ」

と思って生きてきた。

特に氷河期世代って、
かなり長い間、

「成果を出せる人間だけが価値を持つ」

という空気の中を生きてきた気がする。

だから、
仕事。
収入。
肩書き。
結婚。
社会的地位。

そういうもので、

「自分の存在価値」

を測り続けてしまう。

私自身、
かなり長い間そうだった。

もっと成功しないと。
もっと結果を出さないと。
もっと必要とされないと。

ずっと、
そう思っていた。

でも最近、
少し感覚が変わってきた。

山奥や、
静かな場所へ行った時、

「誰にも期待されない時間」

に、
妙な安心感を覚えることがある。

誰かの評価もない。
競争もない。
比較もない。

ただ、
静かに呼吸している。

昔の私は、
それを「負け」だと思っていた。

でも今は違う。

むしろ、

「常に期待され続ける人生」

の方が、
神経を摩耗させることもあるんじゃないかと思っている。

現代社会って、
かなり“他人軸”なんですよね。

評価。
承認。
数字。
成果。

ずっと、
外側の基準で生き続ける。

だから、
気づかないうちに、

「自分が何を望んでいるのか」

が分からなくなる。

私は最近、
「勝ちたい」よりも、

「静かに生きたい」

という感覚の方が強い。

もちろん、
経済は必要。
生活もある。

でも、
そのために神経を壊し続けるなら、

何かがズレている気もする。

だから今は、

「壊れずに生きられる構造」

を作りたいと思っている。

このブログでは、
そんな「静かな疲弊」と、
漂流後の人生再建について観測していきます。
 



もしあなたも、

「もう競争に疲れた」
「静かな人生を作りたい」

そんな感覚があるなら。

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