「受けたものは返さなくてもいい」と思うようにした | ペンギン大好きなRikanの人生の赤道を超える

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元小学校教員。ペンギンハンター(愛でるのみ、狩りません)
NZ、ガラパ、南米、南極で野生ペンギン10種類制覇。
北海道、鹿追・富良野で農業4シーズン。東川町で日本語教師。
剣淵町地域おこし協力隊を経て、ゲストハウスKembuchiペンギン家オーナー

1/17(miercoles)

日中はお休みだったのですが、朝から水のトラブルに見舞われ大変でした、Rikanペンギンです。

 

奥に「氷点下の間」と私が勝手に呼んでいる部屋があるのですが、水道管からポタポタ水が出ていました。

そんなに量が多くなかったから、なんとかなっていた(いや、なってなかった笑)のですが、昨日-22℃まで冷え込んだ後、急に量が増えたのです。

このままだと、排水も凍って流しから水があふれることになる・・・と思い、業者さんに来ていただきました。

結局バルブを交換していただき、とりあえず止まったという。

 

最近思うのは、なぜ水より氷の密度の方が小さいのだ!ということ。

凍って体積が増えるから、水のトラブルになるねん。

最初の頃はトイレの便器も割れたしなぁ。

 

さらに洗濯をしていたら、途中でエラーが出ていました。

エラーの内容は「排水ができない」とのこと。

排水が詰まっているというより、やっぱり排水溝までのホースの中が凍って水が流れないようになっていたよう。

ドライヤーで温め、なんとか流れるようになりました。

 

今日はあれもこれもやろうと思っていたのに、しょっぱなからつまずいたがな。

そしてそんなもんよなぁ。

あれしよ、これしよと思っているときに限って、他の優先させないといけないことが入ってくる。

 

 

さて、やっと本題です。

 

タイトルの通り、最近、受けたものは返さなくてもよいのではと考えるようになりました。

悪いことはもちろん、いいことも。

自分の考え方としては、基本的に良いことを受けたら、返さないといけないと思っていました。

でもね、それに時間も心も使ってしまったら、本当に大切にしたい人やものを大切にする余裕がなくなるかもと思うようになりました。

 

昔もそういうことがあったんだよなぁ。

必死に返すというか、そちらの対処に心を砕いていたら、自分のこと、自分が心を向けたい方向がおざなりになってしまっていたなって。

 

もちろん逆もありますよ~。

この人のために・・・って思っても相手から返ってこないってことも。

それってしょうがないよね。

自分は相手がすごく好きだけれど、相手は私のことをそこまでではない、それは悲しいけれど、仕方のないことで、私がやりたいからやるみたいな感じで。

恋愛方面のことだけではなく。

 

そんなんもあり、SNSの投稿を12月あたまごろから結構減らしています。

よくつぶやいていた方かと思いますが、コメントをいただいたら、お返ししないとなと思っちゃうので、特にFBからは離れています。

FBって結構濃厚だから。

 

インスタメインにして、あたりさわりのない投稿をしていくかなぁ。

そう思ったら、写真を撮るのも減りました。

ま、SNSとの向き合い方はこれからぼちぼち考えます。

 

新年早々、地震やら事故やらが続きました。

特に能登の地震は、10年ちょっと前に和倉温泉でリゾバをした経験もあり、しばらく滞在したところだったし、北陸に友人も住んでいるので、心配度が増しました。

奥能登も休日に連れてってもらったので、あの美しい風景がと思うと、とても悲しいですが、かといって今の私にできることはほとんどありません。

自治体にふるさと納税させてもらったくらい。

芸能人の方が「祈るしかない」とおっしゃっていたようですが、その通りだろうなと。

 

そんなんで、新年最初の記事でした。

エクアドル滞在中や旅中は「ブログで伝えたい!」と書いていましたが、だいぶ落ち着いたので、書きたい時に書くって感じです。

スタンスはずっと「読みたければ読め!」です。

こんなんを読んでくださり、ありがとうございましたペンギン