福島県知事は酒の旨さを誇りたいのなら、原発事故を正面から受け止め嘘をつかないことです。 | ロスからの声

ロスからの声

物足りないロサンゼルスについて書いています。

以前書いたことがありますが
ロサンゼルスでも破格の値段で
福島産の肉がレストラン等に持ち込まれていました。

ずいぶん長い間売り込みが続いいました。
多分、日経のマーケットでも手を変え品を変え
こういうことが起きていたようです。

これらを福島県知事は風評が原因と
今でも言いますね。

放射能の基準をご都合主義で変奥し
以前は危険値だったものが今は安全値といった具合。

これは国絡み(厚労省、文科省そして経産省など)の
曖昧な数値の発表が原因です。

「原発安全神話」下では放射能の基準値は厳しかった。

 そして原発は安全でないということを露呈させた
 福島第一原発事故後の放射能の基準値の変化が
 風評をうみだしたのです。

 まずは安全で正確な基準値の公表が第一ですよ。

 先日行われたダボス会議に運悪く甘利バカ大臣と
 出席し「福島のお酒は安全で旨い」とぶち上げたのです。

 必要なことは揺れない放射能基準値と正確な発表。


 そして、酒の問屋の教育でしょう。

 日本食ブームとか日本酒ブームとか言いますが
 2球酒の清酒がまるで美味し酒のように
 スーパーやコンビニで売られていることが
 日本酒ブームの現状ですよ。

 ワインショップで少しマシな酒が置いてありますが
 売れていません。

 お酒にもっと愛情を持った効果のある宣伝を
 実行が最優先ですよ。

 マーケットの実態も理解しないで何が
 ダボス会議で騒いでいるのでしょう??

 ダメ知事ですね。

 こんなことで効果など生まれませんよ。



      
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