やっほー!毛玉だよ
なんと。。。おチビがまたまたERからの小児科に入院しました
もう今年は既に医療費がout of pocket maximum までいってるので
どんだけ通ってもタダだから、懐は全く痛まないのですけど(むしろ入院すると儲かる
。。。コレについては別記事で書きます)
そういう問題じゃなくてそもそも病気や怪我自体が大問題ですよー
今回は何が原因かといいますと。。。
ボタン電池(アルカリ;LR1130)を、誤飲していた
マジで勘弁してよ
これね。。。(手は初登場の毛玉夫w)
いやー死ぬかもってめっちゃ焦りましたよ
ことの起こりは旦那が育休中にも関わらずテニスに行っていて←育休なのにそもそも行くべきではない
毛玉がワンオペ中でキャサリンに乳をあげていた時。。。
おチビがなんかお口をモゴモゴしてることに気づいた毛玉
それを出して!って言って、即取り上げる
取り上げてみたらプラスチックの小さなパーツ。。。
はて、一体コレはなんぞや?
考えてもわからなかった毛玉は、とりあえずそのパーツを取り上げて隠したのでした。
その後、何事もなく夜になりパーツのことなんて忘れかけてた呑気な毛玉
風邪をひいて調子が悪いおチビは、案の定寝てから寝ゲロ
(おチビは体調不良になると、お昼寝や夜寝た時に胃がカラになるまで吐いてしまう体質のようです)
また寝ゲロかよーと思って、毛玉は旦那がやってるゲロ処理の手伝いへ
とりあえず具合が悪そうなので(鼻水•涙が大洪水)、みんなでリビングで過ごそうということになり
おチビを抱えて移動してきて、ふとソファーの方を見ると
足元にオモチャが転がっているではないか。。。
そのオモチャを手に取って見たところ
蓋が外れてて電池も全部ない
電池はたしか3つ使用だったはず。。。
そしてピーンときた!
昼間の白いプラスチックは、もしやこの蓋では
はめてみたら案の定ピッタリ
と言うことは電池をおチビが食べた可能性大
ここから毛玉はプチパニック
というのは、リチウムのボタン電池を飲んでいた場合
放電して胃腸壁に穴が空いて、運が悪ければ死亡してしまうのです。(おチビが飲んだのは、結局アルカリだったんだけど)
旦那を大声で呼んで、話し合い?スタート
なんと電池のうち1/3は旦那が回収していた!
しかーし、後2/3つは依然として行方不明
行方不明なのでおチビが2つ食べたかもと思った毛玉は、即ER行きを提案
またまた旦那と喧嘩をし、毛玉は1人でおチビを連れてER
デジャヴって思ったそこのアナタ!
本当それ〜事件をご存知ない方はこちらからどうぞ↓
ERついてから即トリアージだったけど、結局1時間くらい待たされたかな
それでもこの待ち時間はまだいい方
レントゲンを撮ることになり、何もないことを祈っていたのに
↑ERでレントゲン待ちのおチビw
ドクターからボタン電池が見つかったと告げられ絶望おーのー
そこからはもう、小児胃腸の専門医と小児科の専門医とERのドクターが話し合って即入院が決まり
結局毛玉は一睡もできず
あでもね、パンプ(搾乳)しないといけないのにグッズを全部持ってきてないって相談したら
ERのナースも小児科のナースも即対応してくれて
搾乳に関しては手ぶらだったのに、無事すぐに搾乳することができました
本当にありがたかった
UCLAのスタッフさん達は本当にできる人ばっかりおすすめでーす
で、話ちょっと逸れちゃったんだけど本題に戻ると
そんなこんなでおチビの右の腸に電池がいました。。。(この時点で朝の4時とか)
腸だったので超緊急案件ではなくなり、経過観察できちんと電池が出口に向かっているかを確認することに
8時間後くらいの昼前にまたレントゲンのお姉さんがきてくれて撮影
今度は見事に左にありました(笑)
よかったー動いてる
しかも途中でアルカリ電池ということもわかった
生きた心地がしなかったもんなぁ
あとはもう、出るのを待つだけ!
さて、おチビの風邪の方はと言うと←お忘れかもしれないが幼稚園で早速風邪をもらってきた
鼻水がやばい。熱もちょっとあったので、熱冷ましを処方してもらった!
ちょうど入院したこともあり、ウイルスや細菌の検査もまとめてやったところ
原因はライノウイルスで、一般的な風邪の60%を占めるくらいメジャーらしい。
重症化することもないし、抗生物質も効かないらしいので
こちらに関しては自宅療養になりました
でもねー、ひどくないって言われてもおチビは辛そう
涙と鼻水が大洪水
見た目がだいぶ悲惨な感じ
病院だとおチビはスクラブ恐怖症(こないだのERで点滴12回失敗されたトラウマ)でよく眠れない為
ただの風邪なら自宅療養の方がいいよね、安心して眠れるし
熱は微熱の38℃くらい
タイレノールを飲んでよく寝て治すしかないね
幼稚園の洗礼はキツいわ。。。