前回もやった企画をまた擦ります、どーもルーツです。

今回はYouTuberというより、YouTubeチャンネルの方をメインに紹介します。

今回の基準は3万人以下のチャンネルです。

(登録者は20247月6日現在のものです)



yomu channel 登録者3000


https://youtube.com/@yomuchannel7090?si=zJIY-bVMPIUUatQR


パワプロのオーペナ検証動画をメインに活躍されている方です。

自分はパワプロのオーペナが大好きなので、この方の動画でたくさん勉強させてもらいました。

細かいところまで視点が及んでいて、動画の作り方もとても丁寧で分かりやすいです。

クリエイターとしても能力が高い方なので、動画制作をしている方はそちらの勉強としても見てみてはどうでしょうか。



Jにダイビングヘッド 登録者2.93万人


https://youtube.com/@user-wz2mp6vi6z?si=ZKV9TTNrm3mdusUR


Jリーグに関する動画をまとめているチャンネルになります。

すごく昔の話題から、中々知ることのできないマニアックな話題まで網羅していて、動画主の豊富な知識量に驚かされます。

このチャンネルからJリーグの情報や魅力をたくさん教えてもらいました。


ちなみにこの方、人生ダイビングヘッド、というチャンネルでも活動しています。


https://youtube.com/@user-zh5nb8ji8l?si=CfS_ub_Hro33uuz5


このチャンネルはサッカー日本代表を題材のメインにしており、登録者13万人と中々の規模になっています。



イッチとスレ民 登録者439


https://youtube.com/@icchiandsurepeoples117?si=RkvmO2R51d69OCyk


主にハロプロ関係のスレまとめを動画にされているチャンネルです。

しかしこのチャンネル、ただの動画まとめではありません。

動画主の知識量や情報収集力が半端じゃないです。

多分古参の、ガチのハロプロオタです。


まとめに関する補足や情報訂正も的確で、感想もアイドルに対しての愛が詰まった言葉が多いので好感が持てます。

近年では見られなくなった、本当に分かっている人、の動画を見ることができます。



争いのジオペディア 登録者5880


https://youtube.com/@geopedia_of_conflict?si=Sc-X1yrgU8ys8GaT


この登録者数で、こんなにクオリティの高い動画を出せる人がいるとは思えませんでした。

この人は間違いなく登録者10万人を軽々クリアできる素質のある方です。


内容は戦争や地域紛争に関する解説動画が主となっています。

しかしこの手の動画あるあるの、極端に偏った意見や扇状的な内容、自分の政治的主張を連呼するだけ、といった動画作りをこの方はしていません。

徹底して確かな情報を集めて、情報が多くても退屈しない、質が良く濃度の濃い動画作りを続けています。


このチャンネルは、YouTubeの中に現れた奇跡だと思います。



以上、四つのチャンネルを紹介しました。

またオリンピックくらいの期間になるかもしれませんが、面白くて見つかっていないチャンネルをいくつか見つけたら、発表したいとおもいます。


それでは次回の動画でお会いしましょう。

どーも、クリクロゲームオーディション3、超会議のブースを勝ち取ったるっつです。



自分はオーディション中、動画を20本上げました。その中で1番再生が回った動画でも200程度しかありませんでした。



ちなみに1位の方は2.4万再生、2位の方は1.2万再生。(20246月現在)



そんな圧倒的な数字を叩き出した人達がオーディションの上位を占めた中で、最後の一席を勝ち取りました。


自分で言うのも何ですが、奇跡を起こしたようなものだと思います。

なんでそんな奇跡が起きたのか、オーディションの最中にどういったことをやって、この結果を出せたのか。

その話をしていきたいと思います。

1つ言っておきますが運だけではありません、ちゃんと自分なりに戦略を持って戦っていました。



1.自分が1番自信のあるゲームで望んだ


今回のオーディションで自分は、レッスルエンジェルスサバイバーというゲームの実況と動画投稿を中心に戦いました。



こちらのゲーム、知名度は高くないかと思いますが、なかなか出来が良くて、配信にも向いているゲームです。

そして自分が最も熱中して、何度も配信して、最高に実力を発揮できるゲームでもあります。

このゲームの配信なら自分は地球代表になれるくらいの自信があります。

それくらい自信があったので、クリクロゲームオーディションはレッスルエンジェルスに賭けました。

オーディション中にリスナーの方からもこのゲームで勝負するのは厳しい、ソフトを変えた方がいいと助言を貰いましたがそれでも自分は突っ切りました。

実際、楽しげにゲームをプレイしている、いい動画ができたと思います。

それが見ている人の心も掴んで、勝ちに繋がったように思います。



2.面白いゲーム配信の3原則、を遵守した


これは自分が勝手に言ってるだけの3原則なのですが


・ゲームプレイを楽しんでいる

・企画を楽しんでいる

・結末が分からない


この三つが揃っているゲーム配信は失敗しない、というものです。上記の要件を今回も守りました。

レッスルエンジェルスを漫然と配信するのではなく、ライバル団体に興行戦争を仕掛けまくる、名付けてマンデーナイトウォーという企画としてやりました。

プレイに縛りをつけて、結末も見えなかったので最後まで気持ちが切れずにやることができました。

一つ誤算があったとしたら、団体経営が面白すぎて途中からそちらに熱中してしまったくらいです。



3.数で攻める


先述の通り、自分の動画の再生数は最高でも200ほどでした。

1位と2位の人達の数字は圧倒的だったので残された椅子はあと一つ、ライバルの数字を見る限り3位に食い込むには最低3000再生は必要でした。


なので自分は数で攻めました。具体的にはオーディション中、動画を20本上げました。

再生は200から100くらいの間で取れていたので、平均150再生×20本でなんとか3000再生に届きました。

動画一本で1000再生以上取れていた人はゴロゴロいたので、そういう人達を出し抜くために自分は動画を出しまくりました。

実力と人気が無い自分が出来る唯一の戦い方がこれで、その戦術を徹底できたのが勝ちに繋がりました。



4.勝つための指標の見極め


今回のオーディションは事前に運営から順位の算定方法は教えない、とアナウンスがありました。

しかし何となく順位はこれで決めていそう、というのは見えていました。

それは いいねとマイリスト数 です。

ニコニコのシステムで、動画ランキングの順位は1時間ごとに更新されます。

自分の動画も何回か一位は取れていたので、取れた動画と取れなかった動画を比べて1番差が出たのが、いいねとマイリストの数でした。

なのでSNSでこの二つを増やせるようにガンガン告知をかけました。

その成果もあってか、自分の動画のいいね数はオーディション参加者の中でもかなり多かったです。

総計でも参加者の中で屈指の、かなりの数が集まっていたかと思います。

この戦略も勝ちに繋がる重要な一手になったと思います。



5.身銭を切ってニコニ広告


ニコニコには動画を宣伝できるニコニ広告という機能があります。

オーディション期間中に、自分は自分の動画にガンガン広告かけてました。

広告に使えるチケットはある程度無料で配られますが、沢山広告を出す場合は有料になります。

でも自分は身銭切ってガンガン広告かけてました。

動画20本全部に広告かけたのでトータルで3000円くらいは払ったかと思います。

有名な人であればファンが勝手に広告を打ってくれますが、自分はそこまで有名ではないので全部自分でやりました。

でもその甲斐あって人目につきやすい場所に自分の動画が表示されて、再生もいつも以上に回ったので、十分な効果はあったと思います。



6.みんなを巻き込む公約


自分はオーディション前に一つ公約を掲げました。


もし超会議へ行けたら、フォロワー全員の名前を載せたタペストリーを作って、自分のブースで顕彰する


みんなで超会議へいくぞ!という意気込みを持ってオーディションに臨みました。

リスナーの方々もそれを意気に感じてくれたのか、自分の配信や動画をたくさん盛り上げてくれました。

そして超会議当日は公約通り、タペストリーを掲示しました。



少し値は張りましたが、デザインも大きさも大満足です。

結果も出せて公約も果たせて、超会議の素敵な思い出を増やすことができました。



最後に


自分がクリクロゲームオーディションで勝ち抜けたのは、今日まで見にきてくれた何百何千というリスナーの皆さんのおかげです。

配信者は神輿みたいなもので、自分1人ではどうにもできません。

担いでくれる人がやっと輝くことができます。

自分をゲーム配信者として鍛えてくれたtwitchのみなさん、温かく迎えて応援してくれたニコニコのみなさん、本当に感謝しています。

これからも皆さんに楽しい時間を提供できる人間になれるよう、研鑽を重ねていきます。


素晴らしい機会を与えてくれて、ありがとうございました。

需要があるんだか無いんだか分からないこの企画ですが、ついに最後です。

今回は前頭編。


東 前頭一枚目

ずいえき


サングラスが特徴的な若年の男性生主。

ちなみにこのサングラスですが、メガネをサインペンで塗ったものなんだそうです。

以前はゲームや料理配信が多かったですが、最近は1人で行う家雑、もしくは某女生主の彼女と行う企画配信が主です。

彼は年に数回、ずいえきサミットという多数のニコ生主を集めた、大規模コラボ配信を行っています。

しかし毎回参加者がドタキャンする、更に参加者も度々下半身を露出をして、配信がbanになる、など。

コラボよりもそちらの話題で盛り上がる、奇妙な会合になっています。


西 前頭一枚目

東条ジョナ


大森靖子がプロデュースしているアイドルグループ、ZOCの元メンバー

アイドル時代は大森靖子と色々あったようで、その後脱退し、現在は歌手として活動しています。

配信内容は愛車のパジェロで行う旅配信、もしくは自宅での作業配信か寝配信です。

最近は男生主のシンジという方と意気投合し、よく旅配信を行なっていましたが、男女の間柄で頻繁に行われる旅配信に他の生主やリスナーから異論が噴出。

現在はtwitchに活動の場所を移しています。

しかしニコ生公式番組の司会や、チャンネル放送は継続して行なっているため、彼女の価値や需要はニコ生内に確固として残っています。


東 前頭二枚目

あいがみ


ニコ生歴10年目の大ベテラン。

類まれな美貌と、予測不能な言動で多くの熱狂的なファンを抱えています。

配信内容は雑談、コスプレ、ギターなど。

かつては芸人として舞台に立っていたこともあり、現在はクレイジーフラワーズという個人バンドでも活動しています。

ニコ生歴10年目の2023年は波乱の年となり、超会議の会場でリスナーから300万を貰い、それを原資に顔を整形

更にその後、交際中の彼氏がいることも告白し、配信が大荒れという。

ニコ生の世界に局地的な嵐を巻き起こしていました。


西 前頭二枚目

ぽんちゃん


水頭症特有の外見を持つ、中年の男性生主。

その相貌はギャラドスなどと揶揄されたりしています。

彼も横山緑を中心とした暗黒界隈の主要メンバーの1人です。

また暗黒界隈のメンバーで構成されたアイドル、ヌマップのメンバーの1人でもあります。

配信内容は家事をしたり、寝たりといった日常配信が主です。

定期的にパチンコで大負けして、配信中に発狂してます。

また彼は社会保険料の仕組みを熟知しているので、2月の終わりごろから配信を近々休止したいと言い出し、4月と5月は休み、6月の後半あたりから配信を復活させるという高度なムーブを、毎年行うことでも有名です。


東 前頭三枚目

みき


前回紹介した生主、勇者トロさんの現在の彼女です。

配信内容は家雑、ゲーム、カラオケなどが主です。

元アイドルだけあって歌やダンスを得意としており、配信中にもよく披露しています。

定期的にネットで話題になる、ダンス配信中に親が入ってくる動画の踊っている女の子は、若かりし頃のみきさんです。


なおアイドルを辞めた後は人生色々あったようで、風俗嬢時代の体験談をよく配信で話しています。

彼氏であるトロさんの配信にもよく登場し、配信中にかなりの頻度で口論になって泣かされています。

それでも2人は相思相愛な様で、一緒に家を改装したり、釣りに行ったりしています。


西 前頭三枚目

黒澤


細身と眼鏡姿が特徴的な、若年の男性生主。

主な配信内容は雑談、外配信、企画が主です。

最近の配信ネタは、交際中の女生主ゆずまるちゃんとの絡みが多いです。

内容はニコ生でよくある流れの、ケンカする→別れる→やっぱ別れない、の繰り返しです。

彼もゆずまるちゃんにはゾッコンな様で、彼女の匂いをずっと嗅げるように、ゆずまるちゃんが一日着たTシャツをもらって着るという。中々に特殊な愛の形を持っています。

また住んでる地域も近いこともあって、勇者トロさんとの絡みも多いです。

最近ではトロさんの家に遊びに行く時に、車を民家の塀にぶつける物損事故を起こして逮捕され、ほんの僅かな時間しか遊びに行けなかった、ということもありました。


ちなみにこの2人ですが、岐阜メイド・スイートラビットというコンカフェに遊びに行った時、この店のキャストにニコ生を勧めたことがあります。

岐阜メイドはその後ニコ生を始めて人気のチャンネルとなり、ニコ生アワード新人賞受賞、ニコニコ超会議・超メイドステージ出演、という大出世を成し遂げています。


そういう意外な縁や繋がりが、ニコ生には沢山あったりします。



以上、3回に分けてお送りしました。ニコ生主番付。

番付を考えている時間も、一人一人の概要を書いていく時間もとても楽しかったです。

また来年の初場所も、大きな動きがあったら、最新版を書くかもしれません。

それでは今年のニコ生も、思い切り楽しんでいきましょう。


最後に番付のまとめを載せておきます↓


横綱

東 七原くん、西 横山緑


大関

東 かなた、(むらまこ)

西 うまごん、ユキちゃん


関脇

東 イノシシ、(まがまり)

西 勇者トロ


小結

東 ニンポー

西 ゆのん


前頭一枚目

東 ずいえき、西 東條ジョナ

二枚目

東 あいがみ、西 ぽんちゃん

三枚目

東 みき、西 黒澤

前回のブログからの続きになります。

今回は関脇から上げていきます。


東 関脇

イノシシ


2023年ニコ生アワード第2

ほぼ毎日行われる配信と長大な配信時間、そしてイノちゃんの愛称で親しまれている中年の男性生主です。

配信内容は毎日のように大負けしているパチンコの愚痴と、他の生主の話題、最近は彼女とのイチャイチャと痴話喧嘩が殆どです。

ちなみにこの方、持ちネタがありまして、それは女の子が実の兄からレイプされて母親からアフターピルをもらうというネタです(通称、危険日)

文字にするとドン引きですが、ネタの面白さと本人のキャラも相まって、他の生主からもよくそのネタを真似されています。


続いて

西 関脇

勇者トロ


岐阜県にある古民家を買取り、改装していく配信をメインに活動しています。

最近は塀を建てるために、庭先の抜根に悪戦してる姿が多いです。

平日昼間に配信を行うことが多く、視聴者が少ない時間帯でも同接で1000人以上を安定して出せる、人気の高い生主です。

この方はオンラインカジノの案件を受けたことがあり、脱税!詐欺師!と煽られることもしばしば。

また身長が161cmと小さいので、ホビと呼ばれることも多いです。



東西の関脇は以上ですが、大関編と同様に休場中の生主が1名います。

その方をご紹介します。


東 関脇(休場中)

まがまり


以前はまがりまりか、という名前で活動していました。

3年ほど前、ニコ生から実力のある女生主がどんどん出てきた時に台頭した、人気生主の1人です。

顔付きも可愛らしく、配信の回し方も上手いのですが、本人は長い間ニートで、家族も全員無職というニコ生でもトップクラスの底辺経歴。

配信もやったりやらなかったり、という気まぐれな面もありますが、それでも愛されて、ファンが離れない魅力を持っています。

vtuber架空リーネとして活動しようと一時期動いていましたが、こちらも同様に動いていたりいなかったりです。


続いて小結編


東 小結

ニンポー


この方は何かと問題を起こし、配信が頻繁にbanされるので、そろそろニコ生永久ban直近です。

彼は横山緑を頂点とした界隈、暗黒界隈の主要メンバーの1人です。

配信内容はニコニコの内外にいる女生主に求愛し、粘着し、自分の願いが叶わないと誹謗中傷

そしてその配信に憤慨したリスナーを煽り倒すという流れが多いです。

また自分には重篤な病気がある、という設定で色々やるのですが、何もない場合が殆ど。

それかネタ切れになると暗黒界隈の面々に噛みついて、絶縁だ!と始めますが、いつの間にかこの話題もどっちらけになっています。

そんな配信ばかりのため、彼のリスナーの95%くらいはアンチで構成されています。

ニコ生でもトップクラスの嫌われ生主ですが、トラブルメーカー故に配信が盛り上がる、話題に登ることも多いので、人気と知名度は抜群です。


続いて

西 小結

ゆのん


大阪にあるメイド喫茶・マジックアップルの館長(店長)を務めている生主。

配信の内容は仕事の関係上、深夜の食べ歩き配信が主で、最近は家雑配信もよく行っています。

またマジックアップル公式の配信でも彼女の仕事姿を見ることができます。

その際はまいちゃん、という名前で働いています。

最近はニコニコ公式番組の司会やゲストとして呼ばれることも多く、ニコ動やツイキャス・YouTubeでの配信や動画投稿、tiktokでも知名度を得るなど、活躍の幅を大きく広げています。

ネット世界での人気者として盤石の地位を持つ彼女ですが、ニコ生では狂気の面を度々表しています

最近では少なくなりましたが、以前は毎晩のようにニコ生のコメント欄と喧嘩しまくってました。

彼女の可愛らしさと激しさを両方知っているリスナーは、その面も含めて今でも魅了されています。



次回、前頭三枚目まで紹介して終わりになります。

ニコ生の話題、続けてやっていきます。ルーツです。


芸人のナイツ・塙さんが世の中のあらゆるものを番付する、という企画をYouTubeの動画でやっていました。



見ていてすごく面白かったので、自分もやろうと思います。ニコ生主で。


まず基本の知識として、相撲の番付は東と西に分かれています。

この区分けにも上下がありまして、東の方が格上とされています。

同じ横綱でも東の横綱の方が上になるんですね。

また三役(大関・関脇・小結)の中でも関脇と小結は最低2人以上いなければならない、という決まりもあります。

横綱と大関は決まりがありません、何人いてもいいですし、いなくても決まりの上では問題ありません。


その事前知識を書かせてもらった上で始めさせてもらいます。


また選出した生主は最低でも3年以上ニコ生で定期的に配信して、高い人気を維持してきた人を対象にしています。


まずは異論なし、満場一致のこの方。

東 横綱

七原くん


彼が配信時間を予約した瞬間、ニコ生中がざわつきます。

そして配信が始まった瞬間にリスナーの大移動が起こり、ニコ生自体が重くなります。

そんな神話に残る伝説のような事を日々しでかしているのが七原くんです。

彼の配信スタイルは基本、雑談です。

トーク力が高く、聞いていて分かりやすく面白いので、トークスキルが重視されるニコ生では高い人気があります。

また行動がぶっ飛んでいて、腐った動物の死体を食べる、会社でとんでもないミスを起こし頻繁にクビになる、無茶苦茶なギャンブルの賭け方をして大負けする、といった内容が多いので、刺激に飢えているニコ生リスナーの心をガッチリ掴んでいます。


続いて

西 横綱

横山緑


配信界の伝説です。

ニコ生一筋、10年以上トップでい続けた稀有な生主です。それ故、老害と呼ばれることもしばしば。


配信の世界で長く活躍してきた故に、加藤純一、もこう、石川典行、よっさん、野田草履など、名だたる配信者と親交があります。

ですがリアルの言動に問題がありすぎるので尊敬される事はほぼありません。


彼の配信スタイルは基本雑談です、そしてたまにウォーキングやギャンブルなど企画を挟みます。

人付き合いが多い故、色んな揉め事に巻き込まれることが多く、そこで配信が盛り上がる、といった場面も多いです。

長くやっている故に古参のファンが多く、枠を開けた瞬間に5000人近い同接を記録する、ニコ生でも数少ない生主の1人です。


またN国党の党員でもあり、元立川市議会議員 久保田学という一面もあります。


続いて、各大関を紹介していきます。


東 大関

かなた


ニコ生で10年以上活躍を続けている女生主です。通称ニコ生の女王。

女性でありながら体を張った企画で結果を出し続けてきた、唯一無二のレジェンドです。

最近はツイッチでゲーム配信を行う時間が長くなりましたが、今でも頻繁にニコ生で配信を続け、沢山の方を楽しませてくれています。

配信内容は雑談、企画、コスプレなど。チャンネルの方ではASMRなども行っています。

彼女は30代前半ながら恋愛経験がなく、まだ処女という身の上を、配信中によくネタにしています。

なので生活に余裕があって包容力のある、東北在住の独身の方、彼女どうでしょう?


続いて、

西 大関

うまごん



ニコ生では数少ない、若年の男生主。

彼は自身の無尽蔵の体力を使って、企画配信を行うことが多いです。

最近だと、徒歩で千葉の自宅から富士山まで登って帰る(距離250キロ)という配信を行なっていました。

また競馬も好きなので、よく配信中に賭けています。しかし買い方が下手なのでほぼ大負けしています。

彼の配信からはニコニコへの愛が滲み出ていて、リスナーを楽しませたいという配信での姿も相まって、ファンも多く、愛されています。

しかし何故か女性に対しては異様に態度が厳しいので、ゲイ疑惑が度々上がります。


続いて同格の大関

西 大関

ユキちゃん


若手の女生主の中では、間違いなく1番人気があります。

配信内容はトーク、コスプレなど。

若手の女生主との付き合いが多いので、コラボ配信も多いですが、それ故にトラブルに巻き込まれて配信が荒れることもしばしば。

また激辛ペヤングやウォーキングなど、たまに体を張った企画を行いますが大体失敗して、土下座謝罪して終わることが多いです。

そういう姿がリスナーの庇護心をたきつけるのか、彼女は囲いやガチ恋リスナーがとても多いです。

彼女をイジるネタを配信で話しただけで、猛然と噛み付いてくるので、その対応に反抗するアンチも多くいます。

そのため彼女自身も、内憂外患で疲弊していることもしばしばです。


最後に休場中の大関を1人

西 大関(休場中)

むらまこ


現在はツイッチを主戦場に活躍しています。

かつてはかなたと双璧をなす、女生主のツートップでした。

最近のニコ生では月に2、3回程度の配信頻度で、その配信も毎回、ニコ生はオワコンだ!ツイッチ楽しい!とニコ生リスナーを煽る内容が主になっています。

そういう配信内容からニコ生屈指の視聴者数とコメント数を毎回叩き出しますが、配信は荒らされ過ぎてもはや何がなんやらです。

彼女自身もニコ生を続けている辺り、まだ特別な思いがあるのかと思いますが、上記の内容からヒールレスラーの様な役回りになっています。

その辺りがリスナーにうまく伝わっていなかったのか、超会議でゲーム実況ブースをもらっても、観客が誰もいないという悲惨な目に遭っています。


なので休場中の大関、という扱いにしています。

気持ちは切れていないと思うので、いつか時期が来たら、ニコ生に帰ってきて欲しいですね。


次回、関脇から小結編いきます。

お久しぶりです、ルーツです。

最近はニコニコもイベントラッシュな上に面白い配信が多すぎて、そちらにばかり熱中していました。


ブログは自分自身でも読み返したり、たまに配信で話すだけじゃもったいない事も思いついたりするので、更新は不定期ですがまだ続けます。


本日のお題は自分の価値観を変えてくれたニコ生主。

自分は結構、狭量なものの見方をしてしまうことがあるのですが、そんな自分の価値観を根っこから変えてしまった人が2人います。

その2人を紹介させてください。



1人目はコスプレイヤーのyouさんという方です。




Twitter

https://x.com/you_cos0116?s=21&t=aO-MSCWfhF8-GuIYd71xoA


ニコニコ

https://live.nicovideo.jp/watch/user/57838182?ref=lvapp_profile_share_copy


この方を知ったきっかけはコスプレオブザイヤー(略称coty)というイベントです。

予選で行われるニコ生でのギフトイベント配信を見て、そこからよく見に行く様になりました。


自分は元々コスプレの世界にあまりいいイメージが無かったのですが、youさんの配信を見て価値観が変わりました。

コスプレイヤーの方々がどれだけ熱意を持って趣味に打ち込んでいるかを、彼の配信で知ることができました。

そしてニコ生の予選、coty決勝で見せた軌跡に魅了されました。

一つのドキュメンタリーを見た時の様な、その時の一連の顛末は、自分の方で動画にしてまとめています。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm41475918?ref=nicoiphone_other


自分がニコ生の世界にのめり込んでいったきっかけは、youさんの配信が1番です。

色んな人の人生がまとまって一つの物語が出来るという、ニコ生の魅力をここで知ることができました。



そしてもう1人の生主は、マジックアップルでお馴染みの、ゆのんちゃんです。



ツイッター

 https://x.com/nikonikomakai?s=21&t=aO-MSCWfhF8-GuIYd71xoA


ニコニコ

https://live.nicovideo.jp/watch/user/13686098?ref=lvapp_profile_share_copy


自分は昔、友人に連れられてかなり質の悪いメイド喫茶に行ったことがあり、以降メイド喫茶に対して強い偏見がありました。

その偏見を一気に変えてくれたのが彼女です。


メイドさん達がどれだけ真剣に仕事に向き合い、日々研鑽を積んでいるのか。

そして魅力あるメイドさん達が活躍し、奇跡を起こしていく姿を、配信を通して沢山見せてくれました。


彼女が日々作っていく功績と、彼女自身の活躍に自分は日々、魅了されています。

ニコニコの世界で収まらない、日本のエンタメ界の宝だと思っています。



以上、2名の生主を紹介しました。

上記の方以外にも、自分の常識を壊してくれたすごい生主は、ニコ生に沢山います。

興味が湧いた方は是非、ニコニコの世界に遊びに来てください。

どーもルーツです。

題名の件、ニコ生で象徴的な光景があったのでブログにしてみました。


バレンタインデーの日に何人かの女性生主は街に出て、リア凸者にチョコを配る企画を行いました。


その中でも多くチョコを配った生主の姿勢がさすがというか、まさにそれだ、と思う様な態度だったので紹介したいと思います。


その生主はバレンタインデー前から


自分も当日を楽しみにしている

自分も皆さんと会いたい

来られる人は是非来て欲しい


と言っていました。

リスナーからしたらこれ程、意気に感じさせてくれる生主はいないでしょう。


当日、彼女の元には何十人と言う人がチョコを貰いにやってきました。

そして来た人は彼女にプレゼントも渡していったので、両手で抱えきれないほどの量になりました。



クリスマスやお正月の様な季節もののイベントは、ネタに困っている生主側にとって楽なので、今日は考えなくていいや〜安牌だわ〜という思惑で行われる事が多いです。

なので、そういう態度が透けて見えていた人の所に凸者はあまり現れませんでした。


でも彼女の場合は本当にリスナーの皆と会いたい、楽しもうという前向きな感情で行動していたので、多くの人の心を動かしたのだと思います。


この事象、結構あらゆる事に共通すると思うんですよね。

だからこの人は人気があるのか、多くの人から好かれるんだなと、感心した話でした。

どーもルーツです、また間隔が空いてしまってすいません。


本日のお題ですが、配信が上手くいかなくて、配信者が怒り狂っている場面、申し訳なさそうに謝っている場面を、たまに見る事があるかと思います。


なんで配信者はあんなになっちゃうのか、という話を今回します。



まず配信者って、結構自分を奮い立たせて、意を決して配信やってる所があるんですよ。

部屋の電気をつける様な感覚で配信つける人はあんまりいないと思います。

そういう人もいるにはいますが、ただの日常じゃ見どころがないので、あんまり伸びていません。


例えると飛行機が離陸する時みたいな感じですかね。

一気にスピードを上げて飛び立つ、配信者も配信前にテンションを上げて、よし行けるなと思った時に配信開始ボタンを押している場合が多いかなと思います。


そこで躓くと、どうしても気持ちが乗り切らなくてグダグダになります。

100%全力の配信ができないんですよね。

だから怒ったり、謝ったりしているんです。


ちなみに配信中にお酒を飲んだり、モンエナを飲んでる人がいるかと思いますが、あれは口内を潤す他に、テンションを持続させるためにやってる人が殆どだと思います。



自分を奮い立たせるほど入れ込まないと始められないものを何で続けられるの?

と思う人もいるかもしれませんが、それは配信が好きだからだと思います。


でも配信者も配信始めるのは面倒だったりするんですよ、旅行は好きでも旅行の準備は面倒くさいみたいな感じで。


だから、よーしやるか!と意を決して、始めている。

でもせっかく始めたのに上手くいかないと機嫌を損ねる。そういう話です。

どーもルーツです、今日はニコ生の話です。


ニコ生がどんな所かというと、一言で言うとネットのスラム街です。

だから真っ当な人は行かないほうがいいです。


危険でお金が無くて、変な人ばかりなので、自分はネットの西成と呼んでいます。

実際、人生も人間も終わってるな、って人の比率はどの動画サイトよりも高いと思います。


なんでそんな所に行ったの?と思われるかもしれませんが、そんな所だったからこそ魅力的に見えたんですよね。


生主の人達も障害があったり、病気だったり、家庭に問題があったりして、世間に上手く居場所が見つけられなかった人が多いです。

でもその人達が自分の存在を証明したくて、叫び続ける場所だと思っています。

そこに自分は魅力を感じているんですよ。


ニコ生主は嫌われる事を恐れません、叩かれることも慣れてます。

いい人だと思われたいという気持ちも薄いです、キラキラした部分だけ見せるなんてこともしません。


自分がニコ生を見て驚いたのは、生主が配信中によく怒ったり泣いたりする所です。

YouTubetwitchではそこまで感情を露わにする人がいなかったので驚きました。


綺麗な配信者がいつもニコニコしていて、アンチコメントはモデレーターがササっとNGに入れてくれる。

そんな配信の常識が崩れました。


そんなに気持ちを剥き出しにする場なので、生主の方から自分の身の上を語ったり、今の悩みをリスナーに相談する事もあります。

配信者の飾らない、本当の素顔が見られるんですよね。



ニコ生主の大手は大抵、無職か障害者ばかりです。

ここは底辺人生からの敗者復活戦みたいな所です。

だからこそ、ドブネズミみたいな美しさがあるな、と自分は評価しています。


面白いですよ、ニコ生。毎日、ドラマがあります。

どーもルーツです。

動画サイトは数多くありますが、その中でも老舗のニコニコ生放送。

昔に比べたら多少マシになりましたが、それでもコメント欄や配信内容は他のサイトに比べて過激です。


なんで他の動画サイトは規制が厳しいのに、ニコ生はいつまでも緩いのか?

なんでニコ生だけずっと過激なのか?


それが本日の論題です。



まずニコニコの運営が創作物や表現者に対してどう考えているか?

それがニコニコ活動ガイドライン、というものに記載されています。


https://ex.nicovideo.jp/base/guideline.html


内容を要約すると


・運営の規制は最小限に留める。

・作品の責任は製作者にある。


大きな内容としてはこの2つです。

ニコニコの運営は自由で責任のある環境が豊かな創作の場になる、と考えているので、運営の関与は最小限にしようという立場を取っています。

だからニコ生の規制は他のサイトに比べて緩くなっている、と思われます。


実際ニコニコの表現の幅はどの配信サイトよりも広いです。

その自由度がニコニコの活力になり、熱量の源になっているのも事実だと思います。


しかしだからこそ、その自由度が過激な内容に繋がるんじゃないか?というのが自分の今の所の考えです。



70年代にとある実験的なパフォーマンスアートがありまして、ニコ生の状況はなんかそのアートに酷似している様な気がするんですよね。


そのパフォーマンスアートはrhythm0(リズムゼロ)という名前で、ユーゴスラビア出身のマリーナ・アブラモヴィッチという方が主催しました。


内容としては、


テーブルの上に72個の物体があり、人は望むままに私の体にそれを使うことができます。

パフォーマンス。

オブジェクト(物体)は私です。

上演中は、すべての責任を私が負います。


というものです。

詳細は下記にまとめられています


https://www.imishin.jp/marina-abramovic2/


観客はあらゆる物を使って、あらゆる行為を主催者に行使できる。

責任は全て主催者にある。という内容です。


しかしその会場で何が起きたのか?

上記のまとめから引用させてもらいます。


3時間目には剃刀によって彼女の服は全て引き裂かれていた。4時間目には、その同じ刃が彼女の肌を探索しはじめる。彼女は喉を切られて血を吸われ、マイナーではあったが、さまざまな性的暴行を加えられた。それでも彼女は、レイプや殺人にまでエスカレートしない限り、オブジェとして作品に献身していた」


「ついには、装填した銃で男が彼女を脅かすまでに事態はエスカレートします。そのとき、アブラモヴィッチの命の危険を感じた他の参加者が介入し、彼女の目の前で男性2人による喧嘩が繰り広げられました」


以下はアブラモビッチ氏の総括です。


「この作品は、自分に好都合な状況下で人は、他人をいとも簡単に傷つけることができることを明らかにし、反撃、防御しない人を非人間的に扱うことが、いかに簡単であるかを示しました。ステージさえ提供されれば、大部分の『正常な』人間は、暴力的になる可能性があるのです」


ニコ生はこのrhythm0の状態なんじゃないの?というのが、自分の今の感想です。

広い自由と観客に有利な条件を与えると、人の理性は暴走して暴力的になる。

だからニコ生のコメントは過激になりやすいんだと思います。



じゃあニコ生はただひたすらに酷い所で、居心地の悪い場所なのか?というとそうでもないんですよ。


rhythm0は一方的にアブラモビッチ氏が耐えるだけでしたが、生主はあらゆるリアクションが取れます。

観客が引っ掻いてきたら、生主はそいつを引っ叩いていいんです。

観客が複数で襲ってきたら、生主も囲いを複数用意して迎撃すればいいんです。


つまらない安全より、楽しい危険を選ぶ人はいつの時代もいます。

そういうハードな場で、命を燃え滾らせる気持ちで配信して、実存を得る人もいるんですよ。


なんで、そういう気持ちに飢えてる人はオススメです。

rhythm252524時間365日やってますんで。