玄界灘沖にある壱岐島で生息しないはずのイノシシの目撃情報が複数寄せられとり話題になっとる。
確かにイノシシは九州でも多数生息しており、ワイも何度も子連れのイノシシを目撃しとる。
ただ、生息しとらんという離島で見つかるということは理由がないとおかしいこと、しかも過去にも何度か目撃され捕獲されたこともあったそうや。
そして、何故生息しとるのかという原因がなんと本土から海を泳いで渡ってきたからという。
この壱岐島は九州本土からも最小でも30km近くも離れており、そこを泳いで渡ったというのやから驚きやし、それが推測やなく実際に泳いでいるのが目撃されとる。
イノシシは基本危害を加えようとしてくることはないが、食糧となる木の実が不作となると人里に降りてきては農産物を荒らして回る。
ただ、子連れの場合は子供を守るために突進してくるという話もあるので、安心という訳やない。
現在対策を講じているそうやが、このニュースを観て思うのは、北海道から本州にかけて増大しとるクマ被害がもし九州にも及んだとしたらということ。
今の九州にはクマは生息しとらんことになっとる。
それは人工林の影響で自然に生育した木の実のなる木々が極端に少ないからということらしい。
かつては生息していたそうやが、2012年を最後に目撃すらされとらん。
けれど、本州と九州でもの間は関門海峡で隔たれているとはいえ、その距離は1kmにも満たず、泳いで渡るには全く問題ない。
食糧問題かて各地で発生しとるクマによる人的被害がいずれも襲われた人を食糧とみなされとるという事態にまで発展しとる。
となれば、自然の木の実がないからと来ないこととは断言しづらいし、更には本州北部のような冬眠せなあかんほどの気温低下も無く活動期間もより長くなる。
定説はあくまでも過去の事例や経験などからデータとして集計し導き出されたものでしかなく、絶対では無い。
いざという時の備えだけはしておいたほうがええと思った記事やった。


