マスゴミがこぞって阪神が日本シリーズに敗退した原因をアレコレと書き立て、SNSでも様々な意見が飛び出とる。
阪神に何故か比較的好意的な記事が多かったFRIDAYですらこの記事のようにベンチ内での不協の要因を報じる始末。
それだけ注目されとる球団、というか、金になる球団なんやろけどね。
監督様自身が振り返らないって言うてるんやから、周囲が何を騒いでも無意味。
正しいのか誤ってるのかということも、ペナントでの結果で決まってしまうのやから、仕方ないこと。
何を言ったところで本人に響かないのやから、相手にすることすら時間の無駄。
ただ一つ言えることは、今回の日本シリーズの敗退は確実にセリーグ各球団に攻略のヒントを与えるものであったということ。
チャートも含めた打者の攻め方は既にデータ化もされたろうし、来季の打順はわからないまでも、誰を防げは火傷せずに済むを晒したシリーズとなったしね。
そういう攻められ方を許したことはマイナスでしかなかったし、そこに手を打てなかったことが一番の問題点やったんやないかな。
新戦力を補強したり、入れ替えも行われるやろけど、どれだけ選手のポテンシャルが高くとも、それを活かすような打線の組み方とか策の講じ方とかを首脳陣ができなければならない。
そういった試合を読み、対峙するに値する検討ができる能力を磨けるかどうかこそが来季を占う鍵になるやろな。
