【9/9】阪神対DeNA 第20戦 ベンチが余計なことするから致命傷になる | 読む人の従容たる日常

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De3-0神

勝:ケイ(8勝6敗)

セ:伊勢(0勝4敗9S)

負:村上(11勝4敗)


先発村上は2回、オースティンにツーベースで出塁され、佐野にタイムリーツーベースを打たれ先制を許す。

2アウト後、京田を何故か申告敬遠でランナー1塁2塁から、ケイに走者一掃となるタイムリーツーベースを浴び、計3点を奪われる。

以降は本来の村上らしい投球でDeNA打線を抑え、7回で交代。

2番手は岩貞。

三者凡退に打ち取って無失点。

3番手は伊原。

キャッチャーも榮枝に交代。

中軸3人を抑えて無失点。


打線は9回、代った伊勢から、近本がピッチャー強襲内野安打、中野凡退後、森下がヒットでランナー1塁3塁とするが、佐藤輝・大山と連続三振に倒れ試合終了。


村上は立ち上がりは全く問題なかったが、急に2回に球が浮き出したところをオースティン・佐野に捉えられて先制を許してしもた。

更には2アウトまで奪ったのにベンチが京田を申告敬遠して、それがケイの2点追加となるタイムリーを生んでしまった。

以降の内容を見ても、この2回の1イニングがおかしかっただけに悔やまれるね。

あとを受けた岩貞はナイスピッチングやったし、伊原も榮枝と久々のバッテリーで3人で締めたのも良かった。


打線はまたもケイを打てず。

初回の近本、5回の高寺、6回の中野の単打のみという結果やった。

まあ、前回は村上だけしかヒット打ててなかったから、多少は進歩したってことなのかな。

ただ、もしDeNAがCSを勝ち抜いてきたなら、確実に充てられるやろから、もう少し攻撃面は策を講じるべきやろね。


負けて良い試合はないけど、日曜にリーグ優勝を決めたばかりやし、負けることも仕方がない。

でも、傷口を拡げるだけのベンチの策はやらんほうがええ。

大したピンチでもなく、回も未だ2回と早いのに、投球が乱れてたから楽にさせようと敢えて投手勝負にさせたかったんやろけど、万が一が起こる可能性もある訳で、その万が一が今日起こった。

何かしら絡みたいという魂胆が見え見えやし、これまでもうまくいったことがほとんどないんやから、自覚したらどうや。