【8/10】阪神対ヤクルト 第19戦 1人で投げ切ってくれたのは大きい | 読む人の従容たる日常

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ヤ2-5神

勝:才木(10勝5敗)

負:奥川(3勝5敗)

本:ヤ 北村恵2号

   神 佐藤輝31号


才木は5回まで散発2安打とヤクルト打線を封じる。

6回、代打北村恵にホームランを浴びて1点返され、太田は打ち取るも、長岡・内山に連打されランナー1塁2塁とされるも、村上・オスナと抑える。

9回、オスナにツーベース、山田にヒットでランナー1塁3塁、中村は浅いレフトフライに打ち取るも、丸山にタイムリーヒットを打たれ1点取られる。

しかし、北村恵をライトフライ、代打増田珠をサードゴロに打ち取ってゲームセット。


打線は1回、1アウトから、中野がヒット、森下三振も、佐藤輝の打席で中野が盗塁成功し、佐藤輝がタイムリーヒットを放って先制。

3回、佐藤輝がホームランを放って1点追加。

5回、佐藤輝・大山の連打と高寺の四球で満塁とし、坂本がタイムリーヒットを放って1点追加。

6回、代わった石原から、中野がヒット、森下はライトフライ、佐藤輝の打席で中野が誘い出されるもオスナがセカンド悪送球で中野が2塁進塁、佐藤輝のセカンドゴロも、大山がタイムリーヒットで1点追加。

8回、佐藤輝がツーベース、大山の進塁打でランナー3塁とし、高寺がタイムリーヒットを放って1点追加。


才木は中盤までストレートの球威も良く、スライダーもキレていて、心配なかった。

6回に北村恵にホームランを打たれた球はスライダーが抜けて真ん中に入った失投。

そこからピンチを招くもギアを入れて村上・オスナと抑えたところは立派。

最後は息切れして1失点したが、完投で2年連続となる10勝目としたのは、リリーフ陣を投入せずに済んだ点からも良かった。


打線は佐藤輝が4安打と気を吐いた。

カード2本目となるホームランは奥川の失投を逃さなかったもの。

40本も見えてきたね。

坂本と大山の追加点となるタイムリーも良かったが、やはり高寺に今季初のタイムリーヒットが出たのは大きい。

ここまでソロホームランによる打点のみやったが、今日は3安打猛打賞とここにきてバットの振りも打球も良くなってきてるし、やっと今季の6番が決まったと思える内容をやった。


このカードも勝ち越しを決めた。

ただ、16安打を放つも17残塁と効率は相変わらず悪い。

毎回チャンスで打てる訳やないけど、例えば犠牲フライにせなあかんとかヒット打たなあかんとか決めて打席に入っとるような感じがしたので、展開次第ではあまり決めてかからんほうがええようには思った。


心配は途中交代した近本。

ここまでチーム唯一のフルイニング出場中やったのに、6回の守備から熊谷に交代となった。

その前の5回の打席でファーストゴロを打った際の全力疾走中に何かあったのかもわからんが、明日のマツダでの広島戦は恐らく雨で中止やろから、しっかり休んでほしいなと思うし、アクシデントやないことを祈りたい。