【7/3】阪神対巨人 第15戦 豊田、3度目の正直で大仕事! | 読む人の従容たる日常

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巨2-3x神

勝:石井大(1勝0敗3S)

負:マルティネス(1勝1敗26S)


先発伊原は1回、丸・オコエに連打されランナー1塁2塁、泉口は送りバントも失敗でランナー入れ替わり、増田陸にレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを打たれ2点を失う。

2回以降も毎回ランナーをスコアリングポジションに背負いながらもなんとか追加失点は防ぐ。

5回、泉口に四球、増田陸にヒットでランナー1塁2塁、キャベッジは打ち取るも、坂本にレフト前にヒット、泉口がホーム突入も豊田がバックホームでホームタッチアウトし、ピンチを救われ、この回で交代する。

2番手は木下。

代打新巻と泉口のヒットで2アウトランナー1塁2塁とされるも、増田陸をファーストゴロに打ち取って無失点。

3番手はネルソン。

1アウト後、坂本のヒットと岸田への四球でランナー1塁2塁、増田大に送られランナー2塁3塁も、代打大城をセンターフライに打ち取り無失点。

4番手は及川。

1アウト後、オコエに死球、泉口にピッチャー強襲内野安打でランナー1塁2塁も、増田陸をセカンドゴロゲッツーに打ち取り無失点。

5番手は石井大。

この試合初の三者凡退のイニングを作り無失点。


打線は2回、1アウトから大山がヒット出塁も、豊田がサードゴロゲッツー。

4回、1アウト後、森下がラッキーな内野安打で出塁すると、佐藤輝がヒットでランナー1塁2塁とし、大山がタイムリーヒットを放って1点返す。

しかし、続く豊田はセカンドゴロゲッツー。

9回、代わったマルティネスから、森下がヒット、佐藤輝の打席でマルティネスが牽制も中山が捕れず森下が2塁進塁、佐藤輝は申告敬遠、大山がピッチャー強襲内野安打で満塁とし、豊田がセンターへ犠牲フライを放ってサヨナラでゲームセット。


伊原は序盤から球が高く、変化球も決めきれなかった。

2回以降も毎回ピンチの連続もなんとか要所で粘れていたのはよかった。

木下・ネルソン・及川も皆がピンチを背負いながらも、こちらもまた粘りで抑えられた。


打線では豊田になるんやろな。

2度のゲッツーを放って本人も気にしとったんやろけど、5回の伊原を救うバックホームに始まり、最後のサヨナラ犠牲フライと、今日のゲームを決めるべく頑張った姿勢はとても良かった。

ただ、バックホームやけど、スローで観てたらセーフやった。

もしバカボンにリクエストされとったら1点追加されてたな。

大山もタイムリーを含む3安打猛打賞で巨人戦の強さを発揮してくれれば、モーチョも同点となる犠牲フライを放ってくれた。

マルティネスのペースを崩した森下のヒットもええきっかけを生んでくれたのも大きかったね。


今日で言えば、巨人打線に毎回ランナーは出されてたし、あと一本が出なかっただけで展開的には負けてもおかしくなかった。

そこをなんとかしのぐ戦い方をできたところが勝負の分かれ目やったんやろな。

カード3タテできたとは言え、今日の試合がこの3連戦の中では一番内容が伴う良いものやったと思う。


そうそう、おい秀太。

9回の大山の打球の際、よく植田を止めた。

昨日のことでええ気になって、途中までグルグル回しとったけどな。

もし回してたら、今日は戦犯になるとかやったぞ。