交流戦も終了 | 読む人の従容たる日常

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今日のロッテ対巨人の試合で交流戦も終了。

最終順位はコチラ。



ソフトバンクの優勝はある意味予想通りやったかも知れんが、見事なまでにパリーグが上位に入り、セリーグが下位に沈んだ。

広島が唯一5割で終えたが、他球団はいずれも借金となった。


ただ、致し方がない球団もある。

ヤクルトは村上筆頭に主力が皆おらん状況で先発もままならない、巨人も丸や坂本が戻ってきたとしても4番岡本の穴は埋められず、中日も福永と細川に加えて周平も離脱、DeNAもオースティンが故障と予定しとる戦力が揃っとらんくらい万全やなかったものね。

なので、戦力が整っとる阪神と広島は、あえてきつく言うが、無様な試合ばかりしたと言えるやろう。


それが選手の不調による要因なら仕方ないが、広島の試合は注視しとらんのでわからんところもあるけど、ベンチの作戦面での問題が多かったってことなんやろな。

思えばこの両軍を率いる監督はいずれも現場未経験者。

新井は3年目ではあるけど、どちらかと言えば男前藤井を筆頭にしたコーチ陣が支えとるからまだ目立たんだけ。

それに比べて、ウチは理に叶っとらん策ばかりを繰り出しては自らチャンスを放棄しとる。

そして一番の問題は、そういった無策っぷりを首脳陣の誰もが問題と考えとらんことやろう。


金曜日からペナントも再開するが、ウチはここから勝ち進んだり、有利に試合を進める機会は、オールスター前まではそない無いやろな。


おらんものを嘆いたところで仕方がないし、それを補う策を考えるのは首脳陣の腕にかかっとる。

未経験であるならその部分を脇がどれだけ進言を含めてバックアップできるかにかかっとる。

それができたチームが前半戦を有利に進められるんやないかな。