【4/1】阪神対DeNA 第1戦 エイプリルフールやし嘘であってほしいわな | 読む人の従容たる日常

読む人の従容たる日常

阪神のことはもちろん、趣味や日頃のことについても書いていきたいと思います。
自己啓発系・投資系・ビジネス系・通販系のフォロー申請はお断りしてますし、こちらからも伺いません。

De7-1神

勝:ジャクソン(1勝0敗)

負:才木(0勝1敗)

本:De 牧1号


先発才木は3回2アウト後、牧にホームランを打たれる。

続く三森にもヒット、筒香の打席で三森に盗塁成功されランナー2塁とされるも筒香を三振にする。

6回、1アウト後、三森にヒット、筒香の打席でまた三森に盗塁を許し、筒香には四球、宮崎にヒットで満塁とされ、佐野・山本の連続タイムリーヒットと森敬に押し出しの四球を与える。

続くジャクソンを三振にしたところで交代。

2番手は伊原。

2アウト満塁の場面での登板で、梶原をセンターフライに打ち取る。

イニングまたぎの7回も三者凡退に打ち取って無失点。

3番手は工藤。

三者凡退に仕留めて無失点。

4番手は石黒。

1アウト後、代打戸柱にはライトに、梶原にはレフトにそれぞれポテンヒットを打たれてランナー2塁3塁とされ、牧に2点タイムリーヒットを打たれる。

続く三森にもレフト前へのポテンヒットで守備がもたつく間にランナー2塁3塁とされ、蝦名に犠牲フライを打たれてもう1点追加を許す。


打線は2回、森下がツーベース、2アウトから木浪がレフトへヒット、筒香がファンブルする間に森下が生還して先制する。

3回、才木が四球、近本三振後、中野が今季初ヒットでランナー1塁2塁とするも、佐藤輝三振、森下センターフライ。

7回、木浪が死球出塁するも、坂本三振、代打糸原がピッチャーゴロゲッツー。

8回、代わった伊勢から、近本・中野の連打でランナー1塁2塁とするも、佐藤輝・森下・大山と倒れ間得点。

9回、代わった康晃の前に三者凡退で、試合終了。


才木は立ち上がりから力みがあった。

それでもなんとかしのいでいたが、牧にホームランを打たれた球は高めに甘く入ってしもたもの。

以降立ち直ったようにも見えたが、6回はフォークも落ちんようになり痛打される結果となった。

坂本とどういう組み立てで臨んだのかわからんが、いつもと異なり変化球主体やったところからもストレートにイマイチ自信がなかったのかもしれんね。

代わった伊原・工藤のルーキー達が頑張ってくれたのは良かった。

石黒はちと不運な失点となった。

感覚的には打ち取った当たりやったんやろけど、外野の守備範囲は近本以外はザルやということを頭に入れて次回は臨んでほしいなと思う。


打線は中野がやっと今季の初ヒットとマルチを記録した。

特に8回の近本出塁後の繋ぎのバッティングはしっかり引っ張ってゴロを打ったもの。

これこそ今季意識してやってほしいバッティングだけに、明日以降にも期待してみたい。

クリーンナップはちと力み過ぎやね。

ジャクソンの荒れ具合もあって絞れなかったとは言え、助けることをわざわざせんでもええのになと思って観てた。

もちろん得点機で力むのは当然なことやけど、それでチャンスを逃しては意味がない。

決められる球なら力を入れるのもええが、そんな好球なんてそないくるもんやないんやから、まずは繋ぎをもう少し意識したらどうやろな。


しかし、井上のスタメン起用ってどういう意図やったんやろな。

4打数ノーヒット、9回には守備でもやらかし、ランナー進塁まで許すばかりか、送球まで悪送球になるほどの雑さ。

最終打席で高寺を代打で送られるくらいの信頼度のない選手。

まさか振り逃げ出塁させたくてスタメン起用したわけでもなかろうに、ようわからん。


せっかくのメモリアルゲームやったけど、完敗と言える試合になった。

やはりDeNA打線は勢いつかせると止まらんね。

ウチも引けを取ってないけど、まだ機能するまでには時間もかかりそうやし、各選手の意識の変化も必要ではあるかな。