待ちに待った球春到来 | 読む人の従容たる日常

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今も再放送で観とるけど、今日からプロ野球各球団のキャンプがスタートした。

阪神も宜野座と具志川とでキャンプをスタートさせた。

各選手、故障なく揃ってくれたことは何よりやったし、キャンプ初日とは言え、なかなか見所のある内容やった。


宜野座組ではまずはブルペン。

西勇が今年も一番乗りとなったが、なんと2番目に入ってきたのがビーズリー。

昨年は肩の故障で出遅れたのを気にしとったのかまではわからんが、力のある球を投げ込んでいた姿には期待感も膨らんだ。

また、畠もキレの良い投球をしとった。

本人も今季に向けてかなり意識しとるんやないかな。

新加入のデュプランティエもなかなか面白そうな投手になると思った。

まだ全力で投げてはおらんかったが、リストを使って投げるスタイルはとても柔らかく見えた。

本気を出した時にどうなるのか観てみたいね。


野手では守備練習とフリー打撃がメイン。

気になったところでは、前川と大山が一回り大きくなったんとちゃうかな。

かなり鍛え込んできたんやないかと思った。

同じく新加入のヘルナンデスのバッティングも観れたが、右方向にも強い打球を放ってたな。

やや細身の割には飛ばす力はありそう。

あとは変化球への対応がどうかになるかな。

それと高寺も強い打球を意識してたね。

今季にかける想いが初日から見せれたんやないかと感じた。


具志川組で気になったのは湯浅。

故障明けを感じさせない強い球をどんどん投げ込んでいたが、見ていて大丈夫なのかと心配になった程の投球やった。

もちろん復活してほしい気持ちはワイも強いが、今から飛ばして故障してしまうことだけは避けれるようにトレーナーの方としっかりコミュニケーションを取りつつキャンプを過ごしてほしい。


まだ初日が始まったに過ぎないが、やはりいろんな選手がオフに取り組んでいたことを確かめながら練習する姿は観ていてどう振る舞ってくれるやろうと期待感でいっぱいになる。

洒落た挨拶で迎えてくれた宜野座村長を始めとする関係者の皆さんのためにもしっかり練習に励んでほしいね。