DeNAが3位からの下剋上を果たして今年の日本一に輝いた。
3位からの下剋上達成は2010年にロッテが日本一になってからの2例目。
ソフトバンクも2戦まで好調さを維持しつつも、3戦目以降はうまくかわされての敗退となり、選手達の悔しさだけが残った。
ソフトバンクの選手達は頑張ったと思うし、6戦目の柳田の2ランなどやれるパフォーマンスは出そうとしていたのは観ていて感じ取れた。
ただ、それ以上にDeNAのほうが相手を分析して、特に乗せてはいけない山川封じを徹底したことが功を奏したんやろう。
で、こうなってくると毎回出てくるCS不要論。
そもそもCSが導入されたのは2004年にパリーグが導入したプレーオフ制度にまでさかのぼる。
これはリーグ優勝決定後の消化試合期間の集客率低下を防ぐべくして実施され、1勝アドバンテージを優勝チームに付与する条件改正も踏まえ、2007年からセリーグもシステムを導入し、クライマックスシリーズとして開始された。
その効果もあって、Aクラスに入り、勝ち進めば日本シリーズにも出れる可能性があるとして、ファンはもちろん、選手達のモチベーションも最後まで維持することに貢献できとるとはワイも思う。
一方、それまでのような優勝チーム同士が日本一をかけて戦うという構図は薄れたのも事実で、CS導入以降の日本シリーズを制する価値は置き換わってしまったと感じとるし、ワイも両リーグの優勝チーム同士の戦いやないとホンマの意味での日本一とは言えないという立場のファンの1人。
ただ、今回騒いどる連中はほとんど巨人ファンとソフトバンクファンやないかというくらい負け惜しみで言うてるだけのように思えてならない。
貯金がいくつしかなかったとか、短期決戦での勝ちでは違和感しかないとか、挙げ句の果てはDeNAが3位になれたのは広島のおかげやとか、もし応援しとるチームが同じような勝ち方で日本シリーズを制した時に「恥ずかしい」と言えるのかとさえ思う。
現状このルールで行われとる以上、CSだろうと日本シリーズだろうと、負けたチームが悪いし、弱いというだけ。
それが嫌なら勝ち進めばええ。
シリーズ前に楽勝ムードやと騒いでたソフトバンクファンが惨めなだけで、勝負を軽んじたつけをあーだこーだと騒いだところで見苦しいだけやわ。
心から応援するチームなら、負けて悔しいなら尚のこと何故負けたのかを建設的に考えるのが普通なんとちゃうの。
勝ったチームを称えず、認めない姿勢でおるのは間違っとるとワイは思う。