ノイジーとミエセスが来季の戦力構想外となるとのこと。
一足早くノイジーは昨日帰国の徒に着いたそうや。
昨年の日本シリーズでは宮城から特大の3ランを放って日本一に貢献してくれた。
守備でのセンスの良さと肩の強さから捕殺を奪うトリックプレーも見せてくれた。
けれど、2年目となっても打撃は安定しなかったことから2軍生活となり、2軍でも打撃面は良くならなかったようやね。
長打を期待されるあまりに、自らのスタイルが崩れてしまったと言える、ある意味犠牲者でもある選手になった。
ミエセスは持ち前の明るさ故に愛されキャラとして知られる存在となった。
けれど、本業でもある野球はサッパリ。
ドンデンは「一から教えたら化けるかも知れん」と期待したそうやが、守備にしろ打撃にしろ、当の本人は全く覚える気がなかったようや。
最近ではTikTokでのライブ配信にお熱らしく、何しに日本に来たのかとさえ思う。
助っ人という言い方を嫌う方も少なくないけど、ワイはドラフトと違い、わざわざ海外から補強のために契約するのやから、助っ人という言葉に違和感はない。
そして、その呼び名のように、チームを助ける存在として活躍してくれることが大前提でもある。
ここ数年、野手での当たりが少ない阪神だけに、しっかりウィークポイントも踏まえた補強戦略をしてほしいなと思う。