「今日の勝ち負けいうのはものすごく大きい」 | 読む人の従容たる日常

読む人の従容たる日常

阪神のことはもちろん、趣味や日頃のことについても書いていきたいと思います。
自己啓発系・投資系・ビジネス系・通販系のフォロー申請はお断りしてますし、こちらからも伺いません。



巨人に勝利して口も滑らかなドンデン。

言うように、先に点を取られて追いかける展開となった中、しかも戸郷相手での逆転劇やから、そら大きな試合になったやろな。


3ランを放った佐藤輝は立派。

それまでの2打席は全くタイミングも合うてへんかった中で、コンタクト意識に変えての左中間へのホームラン。

マン振りしたって余程の甘い球以外は当り損なう打球にしかならんのやし、元々飛ばす能力を授かっとるんやから、芯で当てられるようにさえすればああいう打球を量産できるのにね。

守備はもはや上達せえへんのやから、打つほうで貢献するしかない。

持続させられるように、まずは自身をコントロールするようにせんとな。


才木もよく持ち直したね。

初回の5連打と2回の連打を観た時はやばいなぁと思ったが、さすがそこは修正して3回以降は全く危なげなかった。

やはり雨天中止が続いてのスライド登板が少し響いたのかも知れんね。

逆に戸郷も2アウトから連打されるとはという感じやったろう。

佐藤輝の3ランを打たれた球も決して悪い球やなかったが、ストレートというよりツーシームやったのかな、もう少し落ちとったらというだけやったし、そこで気持ちが切れての追加失点。

野球の怖さと面白さを改めて知れた試合になった。


ここから優勝するとは考えてはおらんけど、最後まで上位チームを苦しめられる存在となれるようにすることが大事。

それ以外にチームがうまく戦っていく方法もないやろう。

だからと中野のように何も考えんと振り回すだけではあかん。

ちゃんと場面ごとに与えられた役割として取るべき行動を実践せんとね。

それを続けていけば、良い戦いもできるようにワイは思う。