神7-5広
勝:大竹(8勝7敗)
セ:岩崎(3勝4敗20S)
負:森(1勝1敗)
本:神 森下12号
先発大竹は1回、1アウト後、野間・小園に連打されてランナー1塁2塁、末包はサードゴロに打ち取るが佐藤輝が捕球できずサードアウトのみ、坂倉に四球を与え満塁から、菊池に2点タイムリーヒットを打たれ先制される。
以降もランナー出塁は許すも、要所は抑えて追加失点は防ぎ、6回で交代する。
2番手は石井大。
矢野のファーストゴロを大山がファンブルして出塁され、石原にヒットでランナー1塁2塁から、代打堂林にタイムリーヒットを打たれ交代。
3番手は桐敷。
石井大の残したランナー2人を背負った場面での登板で、秋山をファーストゴロに打ち取るもランナーが2塁3塁に進塁、野間のファーストゴロの間に矢野に生還され1点、続く小園にタイムリーヒットを打たれてもう1点返される。末包をセカンドゴロに打ち取ってなんとかこのイニングを終える。
4番手はゲラ。
キャッチャーも梅野に交代。
坂倉にヒット、菊池を三振にするも、矢野にヒットでランナー1塁2塁とされるが、石原・代打田中広を打ち取って無失点。
5番手は岩崎。
三者凡退に打ち取ってゲームセット。
打線は3回、2アウト後、近本の内野安打と中野のヒットでランナー1塁2塁とし、森下が3ランを放って逆転に成功すると、佐藤輝がヒット、大山の打席で石原がパスボールでランナー2塁進塁し、大山がタイムリーヒットを放ってもう1点追加する。
4回、坂本が四球、木浪が送ってランナー2塁、大竹はショートゴロも坂本は3塁へ進塁し、近本がタイムリーヒットを放って1点追加する。
7回、前の回から代わっていた黒原から、代打渡邉諒がヒット、近本凡退後、中野がヒット、森下が四球で満塁、佐藤輝三振後、大山が2点タイムリーヒットを放つ。
大竹は初回はらしくなく制球を乱し、先制を許すピッチングで、以降も広島打線に押され気味やったが、逆転してもらった4回以降は落ち着きも取り戻してうまく広島打線を抑えた。
ただ、頼みの石井大・桐敷で3点を失ったのは予想すらしとらんかったから驚いた。
大山の失策が起因したのは間違いないが、粘ってほしかったとは思った。
ゲラはマツダは苦手やったけど、なんとか0点に抑えられた。
岩崎も3人でしっかり締めてくれた。
打線はまた森にやられるのかと見てたが、またチャンスでしか打たん森下がランナー1塁2塁という美味しい場面で放った3ランは見事やったね。
持っとるもんが違うわ。
そして、大山もタイムリーで繋いだ。
大山は7回にもチャンスで2点タイムリーを放ち、結果この2点がなければ負けていたかも知れん試合やった。
カードは勝ち越せたが、残りゲーム数を考えても限りなく厳しいことには間違いない。
ドンデン好きな三浦率いるDeNAも阪神が負けると一緒に負けるが、阪神が勝つと一緒に勝つという
試合をしてくれてるおかげで4位との差も狭まることがない。
しかし、火曜日からはそのDeNAとの連戦が待っとる。
次も勝ち越しは目指してほしいね。