「今までのゼロとはちょっと違う」 | 読む人の従容たる日常

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昨日の敗戦にもサバサバした感じを受けるドンデンの一問一答。


才木については文句のつけようがなかろう。

警戒し過ぎたんやろうという4回の満塁の場面もしっかり抑えたし、終わってみれば板山に打たれたタイムリーによる1失点のみやもんな。

火曜日は12戦3勝しかできとらん中では、ゲームを作れたことは今後締まるカード頭の試合にできるようにも思える。


ただ、やはり打線になるんやろな。

どれだけ好投しても点が入らなければ投手に勝ち星がつかない。

もちろん相手も好投手を当ててくるだけに、余程のことがない限り、そんなに大量点なんぞ期待するほうがおかしい。

でも、そんな中でもほんの少しの隙をついたり、打席で粘ったり、相手を崩そうとする姿勢は必要。

それができているかと言えば、残念ながら全く皆無やと言えるのが現状。


ドンデンは最近の試合の中ではまだ良かった内容やったと言う。

昨日も書いたように、森下も振れてたし、大山もストレートを引っ張れてたし、佐藤輝も芯で当ててたし、クリーンナップは上り目にあるようには感じた打席が多かった。

反面、近本・中野は今がドン底。

狙い球を決めとるんやろけど、近本はまだマシやけど、中野は捉えることもできとらん。

これでは出塁もやけど、ランナーを先の塁に進められるような打撃を中野に期待するのはちと厳しいように思う。

申し訳ないが、今季の点の取れない要因の一つは中野の部長にもあるとワイは思って観とるので、打線の繋がりという点でも中野自身がどう修正できるかが鍵になるように思っとる。


今日から甲子園に戻るが、意識を少しでも変えて攻撃に臨んでくれることを期待したい。